見出し画像

"合わない"と言うことが分かった

対人関係での価値観の違い

対人関係での考えが合わない

似ているようで違う言葉。
違いは自分なりに理解しているけど、"合わない"は分かるような分からないような、あやふやな状態だった。

でも、後になって

「自分の中で相手の言った言葉は許せない。それは違う。当たり前のことを言って何が悪い。
この考えは私とは相容れない」

ふと、かなり前のことなのに、遅れて静かに怒りが一瞬湧いてきて

「ああ、この人とはこの考えについては合わないんだ」

と概念ではなく、本当に理解した。

その場でも、後で気づいて今更になっても、一瞬でも。
腹が立ったことや、モヤモヤしたら、考えが合わないんだ。

考えが合わない人とは2度とその話はしない。
心を開いた相手でも、1度でも否定されたら2度と触れない。

"合わない"とは、相手に合わせた言動や心の距離の取り方だったんだ。

どんなに仲が良くても、信頼していても、相手によって距離の取り方が違うのは悪いことじゃない。

何もかもをつまびらかにする必要はない。

1つの物事について、1つではないかもしれないが、相容れない、合わないところは2度と自分から話さないし、相手に対しても触れない。

ああ、そんな単純なことだったんだ。

またひとつ、大人になった。
またひとつ、生きやすくなった。


またひとつ、幸せが近づいてきた。