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一日の振り返りは「to feel」で幸福度を上げよう

 なにが起こるかわからない世の中だから、常に学び続けたいし、成長していきたいと思う。成長には日々のリフレクションが大切だそう。確かに、できたこと、できなかったことを振り返って、ではどうする?を考え、実際に行動に移すこと。この繰り返しが成長のサイクルには必要だと思う。

 休職前の自分の働き方を考えると、毎日のタスクに追われるばかりで、しっかり自分の仕事について振り返ってこなかったと思う。もちろん、半期ごとの評価のための振り返りはするけど、それでは時すでに遅しの項目がちらほら。短いサイクルでの振り返りが大事だ。

 最近では組織の「幸福度」を図る研究もあるらしい。幸福度を上げるためには、一日の振り返りは「to do」ではなく、「to feel」すなわち「どんなことが印象に残ったか」を振り返ることが良いそうだ。「to do」には終わりがくることがないので、今日もできなかった…という感情が残ってしまう。そして「to feel」を日々振り返ることで、意識的・無意識的に良いfeelを残そうと行動も変わってくる。

 復職は5月末に延期になったけど、朝は「to Do」の見直し、夕は「to Feel」の振り返りで仕事も気持ちも前向きに進んでいきたい。

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