CAになりたいと思ったきっかけ

私が最初に客室乗務員になりたいと思ったのはありきたりだけど幼稚園の時に海外旅行で飛行機に乗ったのがきっかけでした。今思えば一番良い時代に入社した綺麗なお姉さん達が本当にカッコよく見えて親にも「ああやって英語が喋れて綺麗なお姉さんになれるといいね」と言われたのが印象的で幼稚園の時の夢は客室乗務員になることでした。

でも、小さい頃だからそのあと色々夢は変わったりしたんだけど、高校1年の時可愛い幼馴染がなりたいと思ってるんだーって言っていて「そうだ私もなりたいって昔思ってたなー」って思ってそこから色々高校生ながら当時客室乗務員の人が書いているブログなどを読んでいました。仕事の大変な事から珍道中など色々書いてあってそれにも憧れたりしたけど、結局は本当にいわゆる可愛い制服とかが憧れでどこの会社がいいかなーとか思いながらエアステージを読むのが楽しみでした。

でも、当時クラスに綺麗でスタイルがめちゃめちゃ良くて勉強もできる子がいてその子も客室乗務員になりたいんだってー！ってたまたま聞いて以来、自分の口からその事を口に出すのが恥ずかしくなりあまり周りに言わなくなっていました。なんせ当時の私は過食症になって２年くらいが経とうとしていて、体重も中学の時より10kg太っていて学校にもあんまり馴染めなくて一人で夜更かしするのが唯一の楽しみだったから肌もボロボロだし目のクマもひどくて本当に酷い状態でした。なので一瞬自分に芽生えた夢も「自分なんか無理だもんな」と思ってあっという間に記憶の片隅に追いやられてしまっていました。なのでそこから社会人になって客室乗務員を目指す様になるまでは自分なんて一生無縁の世界だ、、って思っていました。

そんな私がどうやって考え方が変わってこうやっていま客室乗務員になれたかはまた今度書いていきたいと思います。