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FJマンション管理士事務所のコンサルティング

FJマンション管理士事務所のコンサルティングとはどのような内容なのかご紹介します。
4つの業務から構成されています。

1、助言・指導

運営方法の確認

 マンション管理組合の構成員である区分所有者の皆さんがマンション管理組合の運営を行っています。
自主管理であれば長い時間をかけ、現在の方法を確立されたのだと思います。
管理会社に委託されているマンションでは、管理会社が主導して現在の管理方法が確立されています。
当事務所では皆さんの組合運営を尊重します。
運営方法を無理に変更するようなことはしません。
ただし、法的問題ある、疑念がある場合は指摘をした上で改善案を提示します。
これは管理会社が間違った運営をしている場合も同様に指導、是正を求めます。 

運営状況の確認

定期に報告される月次報告書を確認の上、運営状況に問題があれば確認、改善を求めます。
理事会では役員からのご質問にお答えます。
また、トラブル等には助言を行い、解決の道筋を探すことに協力します。

マンション共用部分の管理

現場で作業する管理員に指導を行うことも行っています。
マンションの住環境を維持している主役は管理員です。
管理会社の中には管理員と言いながら清掃員と勘違いをしているケースがあります。
その点を明確にすることで管理員の意識改革、作業内容の再確認を行います。

日々の相談等への対応

理事等、住民の皆さん、管理会社フロントからの相談や質問についてメール、電話で対応します。

2、監視

監視には2つのポイントがあります。

1、組合運営の監視

本来、理事会の運営を監視する役目は監事です。
しかし、監事は法的知識に精通しているとは言えず、気づかないケースをこれまでにたくさん体験しています。
区分所有法、マンション適正化法、標準管理規約に精通したマンション管理士として、管理組合運営のルールを監視します。
これは皆さんがこれまで行って来た運営を否定するものではなく、法律上、問題になる、違反している場合に速やかに是正、改善を意味します。

2、管理会社の監視

委託契約中の管理会社が間違った行動を行ったり、違法な進め方を行うことを抑制するとともに監視します。
不適切な行為がある場合は、理事会に通報した上で速やかに是正、改善を求めます。
定期的に報告される報告書をチェック、不明な点はフロントに確認を行い、理事会に報告します。

以上が監視業務になります。

3、提案

提案は理事会を中心に行い、理事の皆さんに検討をして頂きます。

1、運営に対する提案

規約、使用細則の改定を始め、マンション運営で発生する様々な事態に提案をします。
マンション内で発生するトラブルがあった際に都度、これまでの経験等を踏まえて提案をします。
無駄をなくす提案等も行います。

2、修繕に対する提案

設備等にトラブルがあった際にその都度、これまでの経験等を踏まえた提案をします。
見積もり等も業者の紹介、業者の選定方法について提案をします。
併せて無駄をなくす提案等も行います。

3、年間計画に対する提案

理事会年間計画、収支計画、設備等点検年間計画に対して提案をします。

4、補助金、助成金等の活用

マンションに関係する補助金、助成金は国、自治体が公開します。
FJマンション管理士事務所では日々、補助金、助成金等の情報をチェックしています。
使える可能性がある補助金、助成金等は精査後、各マンション管理組合の実情に合った提案を行います。

5、その他

FJマンション管理士事務所はマンション行政に関わるマンション管理センター、日管連、マンション管理士会が主催するセミナーやフォーラムに積極的に参加しています。
高齢者対策、災害対策など各マンションの実情に併せて有用な情報を適時お伝えします。

4、情報提供

国、自治体のマンション行政に関する情報

1、国、自治体のマンション行政に関する情報提供

法改正の動きを日々確認しています。
理事会や総会で皆さんに関係する情報を適時お伝えします。
また、必要な場合は提案として理事会にお伝えします。

2、相見積もり業者に関する情報提供

要請があれば、業者の紹介を行います。

3、他のマンションに関する情報提供

機密保持に違反しない範囲で実例として情報を提供します。
例えば、他のマンションの駐輪場の運営方法、機械駐車場のメンテナンス方法など。

クリックでFJマンション管理士事務所サイト


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