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生姜と陳皮のフレーバーティー

ここ数年、冬の朝は胃の目覚めが遅く朝ご飯を食べると胃もたれします。*お昼以降は元気です

白湯や体操、温かいものを食べるなど気をつけていますが胃もたれが起きてしまうと薬を飲んでもなかなか効きません。
冷えや加齢によるものだと思いますが、大切な朝の時間をもやもや過ごすのはもったいないですよね。

いろいろ試したお茶の中で、一番効果が表れたのが「生姜+陳皮の紅茶」です。
飲むとすーっと不快感が軽くなり、胃がじわ〜っと温まるのが分かります。

☘生姜
温める成分のジンゲロンがお腹を中心に五臓を温め発汗を促すとのこと。
今年は庭で育てた生姜をスライスし、カラカラになるまで乾燥させました。

育てた金時生姜 買ったものも良く使います

☘陳皮
陳皮は乾燥させた温州みかんの果皮のことです。陳皮の「陳」は「古い」という意味で10〜15年と古いほど薬効が優れているそうです。果皮に多く含まれるヘスペリジンという成分が血流を良くし、末梢体温を維持するとのこと。
温州みかんを食べてはせっせと干しています。上の写真の陳皮は4年ものです。まだまだです。

いずれも飲む前に細かく刻むと成分が出やすくなります。
また、生姜と陳皮の香りや成分を抽出するためには少し長めに時間をおいたほうがいいので、それに合わせて渋みの少ない紅茶を選ばれてもいいかもしれません。

よかったらお試しくださいね。

お気に入りのマグカップ、コースターとともに






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