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~ACE参加前に知っていて欲しい前提のおはなし~
こんにちは、今回ACEの運営を務めます、サイバーエージェント入社2年目のフキンバラです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716284826513-Wkzo57y1yt.png)
今回は、これから様々なインターンシップに参加する後輩たちのために、会社に入って痛感した、
業務をするようになったら避けては通れない「ポイント」を物語調で語りたいと思います。
これからお伝えするポイントは、夏インターンACEの運営として参加者に求めたい大事にしたい点なので、ぜひインプットしていただきたいです!
この機会に「実務レベルの思考力」や「行動力」を身につけていただけることを期待しています…!
―運営フキンバラが夏インターンACE参加する後輩に送るアドバイス―
それは、約数か月前のこと。
就活に向けて夏のインターンシップを探していた後輩が話しかけてきた。
後輩エンジニアA:
「フキンバラさん、こんにちは。ちょっとお話よろしいですか?
実は、サイバーエージェントの夏インターンACEに参加することになったんですが、何かアドバイスを頂けませんか…?」
フキンバラ:
「ACEか。いいね。今回、運営を担当することになったし、ちょうどいい機会だから、俺がインターン参加においてのアドバイスを特別に話そうか―」
フキンバラ:
運営として考えているインターンシップの構成は、下記だ。
エンジニアが5~10人くらい(新卒とインターンが半々)
プロジェクトマネージャーが1人
デザイナーが1人
ビジネス側の運用者が2人
10万人のユーザーを抱える規模のサービス
後輩エンジニアA:
「結構な人数ですね。それでどんなことをするんですか?」
フキンバラ:
「大学時代にハッカソンや個人開発をしていたけど、、実務の開発とは全然違った。だから、今回の参加者にまず経験して欲しいことは、仕様のすり合わせだ。
例えば、ただ機能を追加するだけじゃなくて、ビジネス要件を満たすためにどのように実装するかを考える必要がある。」
後輩エンジニアA:
「ビジネス要件を満たすって具体的にはどういうことですか?」
フキンバラ:
「例えば、デザインに関してはズレが生じないようにデザイナーと話し合う必要があるし、ビジネス側のメンバーが実現したいことの意図をしっかり汲み取って擦り合わせ、理解することが求められる。」
「さらに、要件を満たすような機能実装ができるように自分から積極的に仕様を詰めていく姿勢が大事なんだ。さらにより良いサービスになるように提案もできたら最高ダナ。」
フキンバラ:
「それから、運用保守のことも考えた設計が必要だ。作って終わりじゃなくて、チームの他のメンバーや後から来る人が理解できるようにしないといけない。今後も長く続いてゆくサービスのことを考えた動きができるようにならねばならない。」
後輩エンジニアA:
「…確かに。2週間のインターンシップって、完成させることに夢中になる事が多いけど、コードのコメントやドキュメントも重要…ですね。」
フキンバラ:
「その通り。それに、プロダクトが大きくなると品質が非常に重要になる。最新のライブラリを使うのもいいけど、それが本当に必要なのか、保守性や信頼性を考えて選ぶ必要がある。」
後輩エンジニアA:
「保守性や信頼性を考える点は、普段の開発だと意識しきれていない部分もあるので、メンターに聞けるチャンスが多いACEはよい機会かもしれないです!」
「…技術選定も難しそうですね。」
フキンバラ:
「そうだね。サービスの規模や事業フェーズを考慮して、必要な技術を選ぶことが必要だ。スタートアップならスピード重視だけど、今回のお題のように大規模サービスなら信頼性や保守性が大事だ。」
「1 on 1でサイバーエージェントの社員に聞いてみると、優しく教えてくれると思う。インターンシップでは、遠慮せず質問することが機会を最大化できる鍵だ。どんどん聞いてみるのがいいぞ!」
後輩エンジニアA:
「なるほど。。あまり意識していなかったことばかりだった‥。すごく参考になりました。ありがとうございます。」
「先輩から教えてもらったポイントを意識してインターンに臨むか臨まないかで、学びが全然違うように思います‥!これからのインターンシップが楽しみになってきました!」
フキンバラ:
「おう、頑張ってこいよ。実務的な経験を積むことで、確実に成長できるからな。」
「ちなみに優秀チームに選ばれるとテックリードからのコードレビューも貰えるらしいぞ。しっかりチャンスを掴めるように頑張ってくれ。困ったことがあったらいつでも聞いてくれていいからな。」
後輩エンジニアA:
「ありがとうございます!!」
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次世代トップエンジニア創出インターンシップ ACE
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■概要
開催日:9/11(水)〜9/24(火)
募集期間:4/4(木)〜5/26(日)
対象:バックエンド、Webフロント志望学生
形式:オンライン/オフラインのハイブリッド開催
▶▶詳細・エントリーはこちら
※エントリー締切:5/26 (日)23:59まで
■おすすめポイント!
・業界最高峰のインターンシップ!サーバーサイド×Webフロントでチーム開発に挑戦します。個々の能力の向上とレベルの高いチーム開発をすることが可能!
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