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ANAグループ客室乗務員・新卒/既卒へエントリーされる方向け。きちんと整理しておきたい「ANAHD」と「全日本空輸株式会社」

この記事では、「ANAHD」と「全日本空輸株式会社」について整理しています。

昨年12月、ANAグループ客室乗務職の採用再開が発表されました。

3月1日には具体的なCA新卒採用の募集要項も発表されましたね。

航空業界が再び賑わっていく様子は嬉しい限りです。

さて、みなさまのご相談やエントリーシートを確認しており、「全日本空輸株式会社」と「ANAホールディングス株式会社」を混同されている方が多い印象を受けました。

例えば、ニュースや企業プレスリリースなどを読んでいると、

ピーチ前CEOの井上慎一氏がANA社長に。ANAHD社長には芝田浩二氏が昇格

トラベルWatch|2022年2月10日 11:48

などと「ANA」と「ANAHD」の文字がでてくることがあります。

ここで整理すると…

「全日本空輸株式会社」、略称『ANA』。
その持ち株会社が「ANAホールディングス(HD)株式会社」。

となります。

みなさんが入社を希望する「ANA」の社長はどなたなのか、また「ANAホールディングス」の社長は現在どなたが務めていらっしゃるのかなど、混同されている方が多い印象を受けます。

✈︎

3月3日には、4月以降の「ANA」と「ANAホールディングス」の役員体制が発表されています。

面接で間違った知識を披露してしまわないためにも….

「ANA」と「ANAホールディングス」について、きちんと確認&整理しておきましょう。

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