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ANAが飛んでいるのどかな能登空港【のと山里空港】

ANAのCA時代、フライトで行くことがあっても空港に到着するとすぐに羽田へ引き返すスケジュールだった石川県・能登空港(愛称: のと山里空港 /NTQ)。

ステイすることもなければ、空港内を訪れることもなく、私個人的には謎に包まれていました。

今回は、そんな能登空港を探検してきたので共有したいと思います。

✈︎

現在の能登空港のスケジュールはこのような感じです。

のと山里空港|フライト情報

やはり、現在も羽田から能登に到着するとすぐに、羽田に折り返すようなスケジュールです!

気になっていた空港ターミナルの様子。

「道の駅のと里山空港」との案内もあり、調べてみると2003年8月8日に能登空港の旅客施設全体を道の駅として登録したそう。

空港の外側からANA機が見えました!

ターミナルビルに入ると、空港全体の模型が。
山の中に建てられたのどかな空港であることがわかりますね。

能登空港のマスコット、スカイのっぴーが空港内には至る所に。

2階にある保安検査場をサクッと素通りし、ANA機を見送るために展望デッキへ。

出発前のAirbus A321-211(機体番号:JA112A)を拝めました〜
嬉しい…。

機体までの距離が近いので、コックピット内の様子も肉眼で確認できます。

コックピットからも私が写真をパシャパシャ撮っていた様子が見えていたようで、写真内におさめることが出来なかったのが悔やまれますが、パイロットのお二人が手を振ってくれました。

嬉しくて全力で手を振り返しているうちに、プッシュバックも終了し滑走路へ。
無事に離陸していきました!

この日はANA機の他にも見たことのない機材が。

調べてみると、マレーシアの航空会社「ベルジャヤエア」の保有する、Bombardier BD-700(機体番号:9M-TAN)でした。

なぜここに?と偶然の出会いに謎は残ったまま、展望デッキを後に。

この日はあいにくの曇り空でしたが、お天気が良ければ絶景が堪能できるようです。

さて、ターミナル内はお店も閉まり、お掃除も。
珍しかっったので思わず、パシャり。

能登丼を紹介するパネルや、能登エリアの紹介パネルも手作りされており、温かさを感じる空港でした。

のと山里空港

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