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ジェットスター・ジャパン(Jetstar)の面接前に「JALグループでの立ち位置」をおさらい《企業研究》

JALグループでは、FSC(フルサービスキャリア)とLCCにより、世界と日本、都市と地域をつなぐネットワークを強化しています。

現在、JALグループに所属・関連するLCCは3社。

  • ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)

  • SPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)

  • Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)

その中で、Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)はどのような役割を担っているのか?

2011年に設立されたジェットスター・ジャパンは、成田No.1の国内線ネットワークを強みとしてJALグループを支えています。

JALグループLCC3社の2025年度に向けた中期戦略については、『JAL REPORT 2024』のなかで下記のように記載されています。

成長かつニーズが変化するマーケットにおいて、LCC3社それぞれが強みを持つネットワークとリーズナブルな価格の提供を通じて、需要が拡大する多様な移動ニーズに応じた選択肢を増やし、また航空移動をより利用しやすいものにすることで、人の移動・つながりの価値を創出します。さらに、JALグループLCC3社が拠点とする成田空港をハブとしたインバウンドの拡大・乗り継ぎ需要を創出することで、高い収益性の実現と事業規模の拡大を図ります。加えて、JALとのコラボレーションを通じ、販売力の強化やブランド力向上に取り組むことでお客さまの認知度・利便性向上を目指していきます。

引用:『JAL REPORT 2024

ジェットスター・ジャパンは、インバウンド需要の拡大という環境のなかで、2023年度には「エアバスA321LR導入による、競争力強化と環境負荷低減」を実現。

2024年度には、2023年12月に国内線では成田=旭川線を新規開設、国際線では成田=上海(浦東)線の就航を再開するなど、「国際線ネットワークの拡大によるインバウンド需要の確実な取り込み」を行っています。

2025年度に向けた中期戦略を達成するために、引き続き首都圏を中心とした国内LCCマーケットの成長の先陣を切って、アジアからのインバウンド需要を国際線でカバーしていくとのことです。

ご覧いただきありがとうございます。

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【マガジン】

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