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【JAL】CA受験はこれ!

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JALのCAを目指す方向けです。元JALCAが経験をもとに執筆した客室乗務員に関する記事をまとめています。
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#ANA

JAL・CA受験に役立つ!記事リスト《エアライン受験情報》

ご覧いただきありがとうございます! 《CA.jp》のnoteを初めてご訪問していただいた方に向けて、これまで掲載してきた【JAL受験対策】の記事をわかりやすくまとめました。 (2024年10月26日更新) どの記事を読むのか迷った際にはぜひ参考にされてくださいね。なお、noteは今後も引き続き更新してまいりますので、フォローしていただくと便利です。 はじめに✈︎ 《CA.jp》プロフィール 自己分析✈︎ 国内客室乗務員(CA)内定のヒント 留学経験者編《エアライン受験

JAL・ANA元CAの《エアライン受験対策》「第一印象」が面接の合否にも影響する?!機内で実践していた印象UPのヒント

数ある記事の中から、ご覧くださりありがとうございます! この記事では、JAL・ANAの元CAである私も機内で実践していた「第一印象がグンと上がる方法」をお伝えしています。 その人のイメージを左右し、二度と変えることができない第一印象。「客室乗務員」というお仕事においては「第一印象」でどれだけお客様の心を掴むことができるのか、安心感や親しみを持っていただくことができるのかも重要視されています。 この記事を読んでいただきエアライン面接の際に意識&実践すれば印象もグンとアップ

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JAL・ANA、4〜6月期・売上高は過去最高に《企業研究》

7月30日、ANAホールディングスが発表した2024年4~6月期の売上高は、4~6月期として過去最高を更新。7月31日には、JALグループが2024年4~6月期の売上高を発表。売上高は同期間で過去最高となりました。一方で、円安による燃油の費用増加などが圧迫し、純利益はいずれも減益でした。 ANA旺盛なインバウンド(訪日)需要を取り込み、国際線旅客が好調に。旅客数は傘下の全日本空輸が運航する国際線が16.2%、国内線は1.1%それぞれ増えました。 また傘下のエアージャパンが

JAL・ANA「ふるさと納税」体験型返礼品が話題《企業研究》

JAL、ANAともに「ふるさと納税」の体験型返礼品として、ユニークな取り組みを実施。2社とも話題になっているので、その取り組みについて簡単にまとめました。企業研究や、2社比較としてお役に立てればと思います。 【JALの取り組み】 JALは7月22日、「JALふるさと納税サイト」にて、客室乗務員と成田空港の制限エリアを巡るバスツアー、JALグループが運営する古民家レストラン「DININGPORT御料鶴」での機内食ランチ、格納庫見学など、ふるさと納税の体験型返礼品の受け付けを

「緊張しい」の私がANA・JAL面接前に実践した“イメトレ”《エアライン受験》

こんにちは。国内エアラインの選考も順調に進み、面接に向けて準備をされている受験者の方々も多くいらっしゃいますね。先行に通過した方々のご報告を聞くたびに、選考が進む時のあのドキドキ感や不安感が昨日のことのように蘇ります。 特に緊張しやすい私。面接当日もいつも緊張し、待合室では自分の鼓動が聞こえるほど。周囲に心臓の音が聞こえていないか心配になるくらいです。 よく考えてみると面接当日で私が緊張しやすいのは、 ・面接前に待合室で待っている時間 ・面接が始まった最初の数分間 とい

客室乗務員(CA)に求められる日本・ご当地アピール力《エアライン受験》JAL&ANAの取り組み

JALやANAに客室乗務員の経験を振り返ってみれば、今まで日本そのもや自分の出身地などご当地をアピールする機会がたくさんあったなと感じます。 機内でお客様にご当地のおすすめについてちょっとした会話をするのはもちろん、「日本人として」「○○出身として」の会社をあげた取り組みも多かったです。私はそのような経験からも国内エアラインの客室乗務員には特に「ご当地アピール力」が求められていると感じています。 この記事では、JAL・ANAの客室乗務員の企業研究や自己分析、面接対策にも役

客室乗務員(CA)“ANA&JAL”2社受験向け・面接前に伝えたいこと《エアライン受験》

3月に入り10社以上の客室乗務員採用がスタートするなど客室乗務員志望の方々にとってより一層、気合いの入る時期になりましたね。募集一覧は下記の記事でまとめていますのでご興味のある方はご覧ください(3/5時点)↓↓↓ 国内大手2社であるANAとJALを2社とも受験される方も多いようですね。2社受験される方の中には「ANAとJALどちらのCAにもなりたい…選べない…」との場合もあれば、「正直なところどちらに入社したいのか第一志望はあるのだけれど…」という場合もあるかと思います。

《CA受験対策》JAL/ANA客室乗務員・TOEIC点数これだけあれば重宝されます

こんばんは!《CA.jp》編集担当スタッフの栗野です。 10月にもなり、ようやく秋を少し感じるようになりつつありますね! さて、国内航空会社、とくにJAL・ANAの客室乗務員を志望されている方々から、よくTOEICの点数について「スコア何点あればいいですか?」「どこまでスコアアップすればいいですか?」というご相談やご質問を頂きます。 今日はそんなみなさまが気になるTOEICについて少しお話ししようと思います。 まず、JALとANAの募集要項から、TOEIC(英語力)の条

《ANA&JAL》先輩によく「え?」と聞き返されたのでCA用語を比較してみました

客室乗務員として他社へ転職する方も多い航空業界。 私もその1人で、ANAとJALのCA経験者です。 ANAグループとJALグループでは、やはり社風が大きく違うのですが、いわゆる“業界用語”の言い方も微妙に違っていたりもします。 私も転職後すぐに、ふと口にした用語を先輩から「え?」と聞き返された経験も多々ありました。 例えば、客室責任者のことをANA社内では「CP(シーピー)」、JALでは「CH(チーフ)」と呼びます。 ふとした瞬間にJALで「シーピーまだ来てないですね

《受験対策》JAL/ANA 面接で気をつけたい表現

どれだけ立ち居振る舞いが美しく、話し方に好感が持て、話の内容が素晴らしくても、言葉遣いがあまりにも汚いと、良くない印象を与えてしまいますよね。 一方で、不自然であまりにも取り繕った言葉では、面接官から「付け焼き刃」な振る舞いであるとも思われてしまいます。 自然体な表現でありながらも、失礼にあたらない、そんな表現を身につけたいですね。 過去の受験生の経験を元にした「気をつけたい表現」をご紹介します。 緊張せず冷静な状態ですと、上記の”気をつけたい表現”を見ても、「それく

JAL/ANA CA《既卒採用》面接でのアピールポイントは?

受講生からこのようなご質問を頂きました。 Tさん、ご質問ありがとうございました。 私自身もエアラインスクールに通わず採用を経験した1人なので、Tさんの不安な気持ちは本当によくわかりました。 TさんはJALのCA志望とのことでしたので、今回は国内系エアラインのJALとANAについてお話しいたしますね。 私の経験からお伝えすると、 アピールすべきポイントは大きく分けて下記の3つ。 どうしてJAL・ANAに入社したいのか 現職で培った経験をJAL・ANAでどのように生か