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相手の強さ「てごわい」でプレイする、ソリティ馬 Ride On 育成日記~7,8頭目~

7頭目


馬名:クロスオール

冠名+フランス語で金

ステータス(最終)

牡馬
ランクC
レベル9
脚質:追い込み
スピード:74
スタミナ:88
ピーク:4(中距離(2400~2500))
ムチ:7
とくせい:しんがりで気合い
スキル1:ハイテイ
スキル2:ごきげん長持ち
コメント:追い込みという脚質はこのゲームではかなりきついというのは再三述べた通りだが、とくせいもしんがりで気合いと他の気合い系とくせいと異なり、自分より控える馬がいた場合は強引に後ろに行くかどうかの判断も問われる。ゆえに人馬一体が可能なレベル3のエリアにいることと、とくせいが発揮できる状態が両立しないことが多いため、特に育成を考えなければいけない若駒モードでは死にとくせいになることが多い。スキルもパーフェクト率があがるようなものでないし、ハイテイに関してはこのゲームでにおける最も役に立たないスキルなので、総じてどうにもならないステータス。育成も間に合わず、初めてレベル9で若駒モードが終わってしまった。

血統

父:Tonyvine
母:Forever You
(母父:Solid Saddle)
クロスカーニバルと父、母父が同一

戦績

通算成績:15戦3勝[3-3-1-8]
主な勝鞍:アルゼンチン共和国杯(G2)

 メイクデビュー以降、勝利から遠ざかり、ホープフルも皐月賞にも出れず、得意距離の青葉賞で3着に入り、ダービーへの出場権をぎりぎり獲得。しかし、ダービーでは大差最下位。その後はG2でも善戦すらできない状況が続き、やはり得意距離のアルゼンチン共和国杯で待望の2勝目を挙げると、距離延長で挑むステイヤーズSは最下位。しかし続くダイヤモンドSで勝利を収めると1年ぶりのG1挑戦権を獲得。結果は12着大敗。続く得意距離のG2の2連戦も勝利までは一歩届かず引退となった。

8頭目

馬名:クロスカプリオール

冠名+フランス語で飛び跳ねる

ステータス(最終)

牝馬
ランクB
レベル10
脚質:追い込み
スピード:116
スタミナ:78
ピーク:2(短距離(1200~1600))
ムチ:4
とくせい:後ろで気合い
スキル1:山札みえーる
スキル2:神の手
コメント:現実でも苦しい短距離の追い込み馬。このゲームだとより一層厳しく、スタートでレベル3の位置に行き、そこで人馬一体をださないとまともに成長系のカードを獲れない。後ろで気合いも神の手も有能スキルであり、その点では恵まれている。

血統

父:クロスフェイス
母:クロスラングドシャ
(母父:Mount Miracle)
初のクロスフェイス産駒。

戦績

通算成績:18戦9勝[9-2-0-7]
主な勝鞍:京王杯スプリングC(G2)

 父、母合わせてG1 11勝。期待の新星は、1着、2着、1着と確実にキャリアを積み、G1初戦阪神JFは11着に敗れるも、続くフィーリーズレビューで勝ち星をあげ、桜花賞の権利を得る。得意距離の桜花賞は12着と結果を残せず。その後3連勝で迎えたスプリンターズSは、G1初の掲示板内入りを果たすと、スワンステークス惜敗から挑んだマイルCSは上位馬との差を詰められず9着。古馬に入ってから前哨戦勝利→G1負けを繰り返し引退。G2以下の成績は抜群だが、とうとうG1で馬券内に入ることができないまま引退となった。

感想

 2頭とも牡牝それぞれの初のG1未勝利馬となってしまった。特に追い込み馬特有のレース中にカードがとりにくい影響がもろに出て、成長が間に合わず負け続けるという状況だった。特にカプリオールは初めての生産馬であり、ステータスも母や父に見劣らなかったが、G1までの壁は高かった。

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