『ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。』を実践してみた!
こんにちは!「学びをエンタメ化する、ゆるパワ〜イラスト」がモットーのイラストレーター・ひえじまゆりこ(35)です。5歳・3歳の息子と、夫の4人暮らしで育児をしてます。
2023年8月2日(水)、イラストを担当した書籍『ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。』出版記念オンラインイベントにちょこっと出演させていただきました!
私は子育て最前線にいるイチ・ワーママ(5歳・3歳の息子あり)として2つのことをお話ししました。「ちょっと興味あったけどイベントに参加できなかった」という方に向けて、当日の私のトーク内容をシェアしたいと思います!
【1】イチ・ワーママとして「本書を読んで響いた3点」
◼️本書を読んで響いた1つめ:「子育ての期待値が高すぎないか?」
私の場合、例えば子どもの習い事に関して「自分が子どもの頃に習っていた事はやらせてあげられるはず」と、自分で期待値を勝手に上げてしまっていたなーと反省しました。
◼️本書を読んで響いた2つめ:「うつ=疲労のこと」
子どもが小さいと手がかかって疲れることが多いですが、この疲れが積み重なったり、回復しづらくなると、「うつ」になるのかなと思いました。
◼️本書を読んで響いた3つめ:「子どもの心を守るには、まず親が自分の心を守る必要がある」
なぜ、まず親が自分の心を守る必要があるのか?それは本書の「世界の航空会社で統一されている“酸素マスク”のルール」というお話の中で解説されています。
以上が、私がこの本を読んだりイラストを描いていった中で響いた3点です。
「そうだよね、それは大事だよね。じゃあ、自分の心を守るには、どうすれば良いの?」
という疑問がよぎると思います。ご安心ください。本書では「自分の心を守る=うつにならない」ための具体的な方法も紹介されています。ひえじまがその方法を試してみた一部をこれからお見せします!
【2】実践!「ママがうつにならないワーク」
本書ではいくつかのワークが紹介されているのですが、今回はワークの最初に出てくる「戦力分析」に取り組んでみた内容をお伝えします。
◼️戦力分析:ストレス対処能力①〜⑥「体力・回復力など」
まずは「自分を知る」=「戦力分析」が大切ということで、上記8項目の「ストレス対処能力チェックリスト」が本書で紹介されています。
まずこの①〜⑥までのチェックリストをレーダーチャート化して描いてみました。
今回、わかりやすいように5段階のレーダーチャートにしてみました。
このレーダーチャートを見ると「私ってあんまり強くないなー」と思いましたが(笑)著書の下園先生いはく「大事なのは強いか弱いかではなく、自分自身をきちんと把握すること」だそうです!
◼️戦力分析:ストレス対処能力⑦「疲労のサイン」
「ストレス対処能力チェックリスト」7番め。
「この症状が出たら疲れている」自分なりのサインはあるか。
ひえじまの場合、代表的なのは次の4つです。
◼️戦力分析:ストレス対処能力⑧「ライフイベントのストレス」
これで最後です!「ストレス対処能力チェックリスト」の8番め。
最近の「ライフイベントのストレス」はどれくらいか、で翌年に心身の不調に陥る可能性がわかるそうです。
私は合計で「130」くらいだったので、翌年に心身の不調に陥る可能性は30%だそうです。「ママがうつにならないワークをもっと知りたい!」という方は書籍『ワーママが無理ゲーすぎてメンタルがやばいのでカウンセラーの先生に聞いてみた。』をご覧いただければと思います!
最後まで読んで下さりありがとうございました!
少しでも子育てに携わる皆様のお役に立てると嬉しいです。
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