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異業種交流会に行ってみた@東京のプチ田舎・小平市| たまゆるれぽ

こんにちは!学びをエンタメ化する、ゆるパワ〜イラストレーター・ひえじまゆりこです^^

◉たまゆるれぽとは?

東京多摩地域の出身&在住の私・ひえじまが、地域について「たまゆるれぽ」と題してレポートしていきたいと思います!

◉東京のプチ田舎・小平市ってどこ?

今回ご紹介するのは、私が暮らしている東京都小平市です!
地理的な位置は↑の漫画の一コマ目をご覧ください。私も描いていて「この位置か〜」と先ほど認識しました(笑)意外と東京の真ん中です。小平市こそ、東京の中心(の位置)!

西武新宿駅から小平駅は、急行で27分くらい。割とすぐだと思いませんか!?

ちなみに小平市のことを「プチ田舎」と表現しているのは、私が言い出したのではなく、小平市自らがそう名乗っているんです!

●小平市にある有名大学

美大受験を考えたことのある人ならほぼ絶対知っているであろう、武蔵野美術大学や、新五千円札の津田梅子が作った女子大の津田塾大学などがあります。

●小平市はブルーベリー推し

小平市はブルーベリー栽培発祥の地だそうです。プチ田舎なだけあってブルーベリー農園などもいくつかあり、毎年7〜8月にはブルーベリー狩りもできます。私も行こう行こうと思って、毎年すぐ予約がいっぱいになって行けてないので、来年こそは子どもと行ってみたいと思ってます。↓例えばこちらの農園さん

そして小平市のシンボルキャラクター「ぶるベー」。

出典:小平市ウェブサイト

この間、この着ぐるみが古くなったということでクラウドファンディングして、目標金額達成したっぽいです!こんなnote記事書いてるのに私は支援してなくてごめんなさい!笑

●小平市は丸ポスト推し

後述の異業種交流会は、「ルネ小平」という小平市の文化会館で行われました。
そのルネ小平の前には日本一大きい丸ポストがあります。

出典:「小平市シンボルキャラクター「ぶるべー」を元気にするプロジェクト」

この巨大丸ポスト以外にも、使用できる丸ポストの数が32本と都内の自治体では最多だそうです。

●小平市は子育てしやすいか!?

私が小平市に住むことを決めた理由は、私の地元で実家がある小金井市に近かったからで、2017年に長男の妊娠を機に引っ越してきました。ドラマチックな理由じゃなくてすみませんw

他の自治体で子育てをしたことがないので、比較ができないですが、2023年現在、5歳と3歳の子どもを持つ母親の個人目線では、小平市は子育てしやすいと思います。その理由は…

  • 各地域ごとに児童館や地域センターがある
    →例えば、私は長男が生まれた時、児童館でBPプログラムという、初めて赤ちゃんを育てている母親と月齢の近い赤ちゃんたちが参加できるグループプログラムに参加しました。そこで知り合ったママたちとは今も仲良しで、地域の子育て情報を共有できているので、とっても感謝しています。

  • 公園が多い
    市立公園は、ちょっとした小規模な公園から、水遊びやBBQができる公園まで321箇所あるそうです(2023年4月時点)。「子どもを自転車に乗せて遠くへ行く元気はないけど、近くのちっちゃい公園なら遊びに連れて行けるかな…」という気持ちの時に小さい公園には何度も助けられました。

  • 無料で遊べるでっかい都立公園(小金井公園)が近い
    乳幼児が遊べる砂場や遊具から、幼児〜小学生が遊べるアスレチックやふわふわドーム、ソリゲレンデ、サイクリングの他、江戸東京たてもの園やSLの野外展示なども親子で楽しめます。

  • 地域ごとに図書館がある
    小平市は東西に長いからか、図書館11箇所もあります!
    近隣の小金井市では5箇所、武蔵野市では3箇所なので、多い方ではないでしょうか?(2023年11月時点)
    個人的に図書館が好きなので、「今日はどの図書館に行こうかな〜」と選べるのは嬉しいです!

その他、私はまだ利用したことがないですが、ファミリーサポート制度もあります。また、近年、大型マンションが建ったエリアもあり、待機児童数が多かった時期もありますが、最近は改善されているようです。

◉異業種交流会に行ってみた!

●参加のきっかけ

やっと本題に入ります!

上記のように子育てで大変お世話になっている小平市。
冒頭の漫画に描いたように、最近、大学時代の先輩が地方議員になり、そのイラストを描いて感化されたこともあって「地域の仕事って良いな」と思い始めたりしてました。

あと、私は生まれも育ちも東京都小金井市(小平市の隣)なんですが、都会の皆さんに「もっと多摩地域について知ってほしい」という気持ちが昔からあります。
方向性的には清野とおる先生の『東京都北区赤羽』みたいな、ねっとりと面白さを表現できるのが理想です。(あんなに個性的な方々はそうそういませんがw)

閑話休題。

で、参加のきっかけですが、自転車で小平市内を走っていたら、偶然「異業種交流会」のポスターが目に飛び込んだんです!

出典:小平商工会青年部

「これは行ってみようと!!」と思いまして、夜開催のため当日、会社員の夫が早退やお休みが取れるか確認し、申込フォームを送信!

当日ドタバタしつつ、なんとか無事に参加できました!(幼児がいる家庭では、家族の体調不良でイベントに参加できないことがよくあるので、ここ重要w)

●当日のゆるれぽ

19:00〜21:00の2時間で、参加者は59名。小平市やその周辺地域で自営されている方や会社にお勤めの方々(20〜45歳)が参加されて、

私は30名くらいの方と名刺交換できました!
業種などで言うと

議員、弁護士、税理士、司法書士、行政書士
建設業、飲食業、福祉系、商社、IT系、デザイン系
心理士、マインドフルネス講師、エステ経営、まちづくりプロデュースなどの方々でした。

実は小平市にはイラストレーターがけっこう住んでいるのですが、今回は私だけだったのではないかと思います。

当日の様子(出典:小平青年会議所

そして2次会は小平駅前の小平ダイニングさんで美味しいお食事をいただきながらワイワイ。いつも子どもと21時に消灯・就寝する生活を送っているので、目がしょぼしょぼしでしたが、沢山の方とお話しさせていただきました!

35年の人生で初めての異業種交流会は、自分のトーク力のなさにうわ〜ってなりながらも、皆様に優しくお声がけいただいて楽しく過ごすことができました。今回のご縁を大切にしたいと思います!

主催の小平商工会青年部小平青年会議所の皆様、ありがとうございました!

◉小平市まとめ

●サイト一覧

●都心からの行き方

西武新宿線、新宿駅→小平駅(急行27分)

その他、
西武新宿線、花小金井駅
西武国分寺線、小川駅鷹の台駅
西武多摩湖線、一橋学園駅青梅街道駅
JR武蔵野線、新小平駅

と、7駅もあるんですよ!

◉「たまゆるれぽ」を描いたわけ

◉ひえじまゆりこ プロフィール

1988年 東京都小金井市生まれ、育ち。
多摩・武蔵野エリアを愛するイラストレーター(でも詳しくはない)。
2017年に長男、2020年に次男を出産し、現在小平市で育児中。
都心も好きだけど、子連れで頻繁に遠出するのはきついし、身近な多摩地域にもたくさん魅力があるので探っていきたいと思っている。
よく行く場所は、小平市、小金井市、三鷹市、武蔵野市、西東京市、東村山市、東久留米市、国分寺市、国立市、立川市、府中市など。

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