僕について


こんにちは。
春公演で舞台監督を務めます林村廉一です。
今回スタッフながらnoteを書く機会をいただいたので、僕自身について思っていることでも書こうかなと思います。

何というか、僕は曖昧な存在です。
目的もなく生きている、と言えばいいのでしょうか。

皆が目的を持って行動している中で、僕はその真似しかできませんでした。目的を持とうとしてみるけど、どうも上手くいかない。僕が作る目的というのは所詮は砂の器。自分の骨さえ入れることはできない。どうやら、僕の意志というものは薄弱であるみたいです。

この世界は、目的もなく生きている自分にとっては怖くてたまらない。不安になって、どうしようもなくなる。クスリでもやってラリってしまえば楽になるのかもしれませんが、僕にはそんな勇気はありません。せいぜい、夜に一人煙草を吸って世界から逃避した気でいることしかできません。

でも、こんなことをいつまでも続けている訳にはいかないということは理解しています。世界は存在し続けるのですから。

そんな僕ですが、最近になって、世界と向き合うことに対する考え方が変わってきたように思います。結局、世界に居続けるのだから、苦しみながらも、向き合わなければならない。
苦しんだ結果、何も上手くいかなくてもいいじゃない。結果よりも、それまでの行動の方が大切なのだ。あはは。うん、そうだそうだ。

こんな感じで今日も生きています。

それでは。

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