バスケットボールがどこにでも連れていってくれる

先日、テキサステック男子バスケットボールチームでの3シーズン目が終わりました。

2020年8月、アメリカテキサス州にあるラボックに移住。
それから2年と8ヶ月。いろんなところへ行き、たくさんの経験をしました。

ニューヨーク、ハワイ、カンザス、オクラホマ、ウェストバージニア、アイオワ、カリフォルニア、インディアナ、ルイジアナ、ミズーリ、ロードアイランド、アリゾナ、ネバダ。

振り返ってみると思っていたより多くの州に行っていました。。。

筑波大学にいた頃には、北海道、富山、新潟、韓国、台湾などへも行ったことがあります。

上記の場所のほとんどに、バスケットボールに関わっていなければ行くことはなかったんだろうなぁと思うと、バスケットボール、ありがとう!という気持ちでいっぱいになります。
(先日カンザス大と試合をした時に、バスケットボールの生みの親であるJames Naismithの銅像に直接感謝を伝えました)


さて、シーズンが終わっていま何をしているかというと、
家の片付けをしています。

というのも、昨日づけでスタッフ全員チームを離れることになりました。
ヘッドコーチが辞任し、大学が次のヘッドコーチを探すことになったからです。

改めて、厳しい世界にいることを再認識しました。

今はまだこれを、いい経験をしている、と言うことは簡単ではなく、

バスケットボールに関わっているならいづれ経験することだろうけど、
学生ビザしか持ってないいま経験することになるかぁ、、
というのが正直な気持ちです。

ですが特に焦っていたり落ち込んでいたりというわけではなく、
いま自分にできることをやろう、と思っています。


次どこで働くことになるかわかりませんが、バスケットボールがまた、僕をどこかへ連れていってくれると信じています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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