次男の受験 6

2/1   いよいよ。塾長からはよくて五分五分の勝負。彼の得意な分野がでたら、合格がみえるかなと。よくここまでもってこれたとすでに涙が…

受験当日の西日暮里にはSは大所帯で応援の先生が来られる。個別の塾長から前日に電話をいただき、2/1は大手塾の先生が応援にあまり来ない学校の生徒の激励に行くが、がんばれ❗️とのメッセージを頂く。

お弁当を持って、次男朝早くにだんなと出発。(兄の験担ぎ。母が付き添うという選択肢はなし)

学校に入るときに旦那が撮った写メからは緊張は見られるが、清々しい笑顔。受けられて良かった。チャレンジできてよかった。そんな気持ちで私は朝の8時には胸がいっぱいに…

と、私のケータイに塾長から電話が、「お母さん今どこですか?生徒を見送ったから、今急いで西日暮里に来ました❗️」とのこと。先生からの電話の数分前にだんなから会場入りの連絡があり、先生にはお礼といい顔をしていた旨を伝えました。

なかなかな塾代(個別)だったが、行かせてよかった…この先生と出会うために息子は受験をしたのではと思えた。

すでに感無量で、自宅待機な私。長男が入試休みのため自宅にいるので、2人でソワソワ。あっという間に午後に。

西日暮里の受験の後、そのまま山手線を途中下車して、この年から始まった算数選抜を受験。一般の入試の過去問は相性がよく、算数が苦手でもいけるかな?と思ったのが大間違い(笑)

倍率40倍。西日暮里からほぼみんな受験。だんなは、不合格を確信したという(笑)

ぐったりした次男の帰宅は夕方。

とにかく、ごはんを食べたら、疲れたといい翌日に備えて寝てしまった。

Sの先生からの作戦は

2/1午後が不合格の場合は、2/2に一般入試にてリベンジ。2日に合格を一つ取り、3日に兄の通う学校を受ける。であった。

2/1夜21時発表予定が遅れに遅れて、ネットでようやく確認。やはり不合格。

次男に結果を伝え、明日はリベンジする旨伝えたら、絶対嫌だといいはる。2/2に僕が受けたいのはそこじゃない!そこだったら受けない!と言うので、だんなと相談して、結局彼の希望の学校に願書を出す(ネット出願)。

と、このタイミングでSの担当の先生から電話があり、不合格を伝え、そして翌日は本人希望の別の学校に出願したことを伝えた。

Sの先生絶句(笑)

「お母さんは全落ち覚悟なんですね?それなら構わないですが…」と言われた。

全落ち⁈

長男と違い、絶対に公立の中学には行かせられない次男がよりによって、公立…

もう私の心だけ大嵐…次男は希望校に出願したことを聞いて、熟睡モードへ。眠れない一晩となった2/1。

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