次男の受験5

やっと続きです。

年が明け受験まであとひと月。

3学期に入り、彼は始業式の後学校を休むという選択をした。賛否両論あるのは分かっているが、息子の気持ちを尊重した。(ちなみにインフルエンザ流行の中、長男は試験前日まで学校を満喫することを選択)

次男は小学校の担任と折り合いが悪く、先生が度々そんな子の受験はうまくいかないと次男を含め、子供たちに言っていたようで、受験への悪意がしんどいとのことだったので、だんな、塾とも相談をして本人の気持ちを優先した。

個別塾の先生のご好意で昼から自習室へ行き、ひたすら過去問を解き、分からないと指導くださった。

西日暮里の過去問は摩訶不思議。算数は過去問を解いても意味がないと言われていた。たしかに毎年、なんじゃこりゃ⁉️のオンパレード。その問題を時間内に持ちアイテムから最適な武器をピックアップしてクリアしていかなくてはいけない。さすがとしか言えない。

次男は悪戦苦闘しながらも先生のご指導のもと、ひたすら最適なアイテムのピックアップの特訓を受けていた。

そして、いよいよ前哨戦を迎えた。

兄からのアドバイスにより付き添いはお父さん。何千人と受ける埼玉受験へいざ出発。

だんなによると、普段ひょうひょうとしている次男がやはり緊張しているのが伝わってきたとか。

ただ、途中で学校の友人に何人か会い、お互い頑張ろうなと励ましあって各々の試験会場に向かったという。

しかも会場で、一番仲良しの友人と遭遇。しかも会場まで一緒!2人で教室に向かうのを見て、大丈夫だと確信が持てたとのこと。

本人も何もなかったような顔をして帰宅。

そして合格発表。とりあえず無事合格をいただけた。

次の試験は2週間後の大本命の西日暮里。

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