地下道と私のやる気

最近は特に何をするでもなく、家でボケーっとしていることが多い。本当に終わっている。
トレーニングに行ったり、継続させてもらっている読書会へ行ったり、新しくお誘い頂いた読書会に参加したり、市民活動のイベントなどに参加させてもらったり、就職活動などもしている。

ウラロジ仙台の恐山さんの活動報告を聞きにいった。一昨年、昨年と開催された「地下道3150」というイベントの立役者だ。私はサブカル・ポップカルチャーにあまり造詣は深くないけど、普段見ないような団体やショップが多くあって面白かった。各日ごとに質問項目が入ってる5年日記と、月の形をしたキャンドルと、猫のミイラのぬいぐるみを買った。

東北大の立て看同好会や動く会もいて面白かった。あぁいうわけわかんないの(失礼)がいっぱいあるのが東北大のいいところだと思う。やる気のない軟式野球部より存在意義がある気がする。

地下道を利用するにあたり、許可申請が大変だったらしい。本当にお疲れ様でした。地下道でのイベント例はあまりないそうなので、地下道3150で培ったノウハウは今後のイベントなり、他のやりたい団体に引き継いでいけるといいのかなと思った。個人的には夜間はクラブっぽくしてもいいかなって思ったけど、道路なので難しいのだろうな。これはかなり欲張りな意見だけど、元々噴水があった場所しかスペースとして使えないのはちょっともったいないよなぁと思う。壁面やライティングまでいじれるとストーリー感が出てよいと思うけど、そこまでやりたい人とやれる人がいるかどうかもわからないからなぁ。
緑化フェアの時、地下道にフラワーア—トみたいなのができていたけど、あれを地下道全体に広げられたら個人的には最高。

「楽しさ」>「面倒さ」を超えることが個人的課題だと思う。今色々とお手伝いというかいっちょかみさせてもらっていることはいくつかあるのだけど、妙にことが進んでいかない。それは自分の「億劫さ」が原因だと思っており、そのハードルを乗り越えたいなとずっと思っている。と、私が思っている間にハードルを飛び越えている人が多いので「やる気」というのは大事なんだなと感じる。

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