情報という価値を考えてみる
こんにちは、普段はツイッタラーランド、エンジニアエリア在住のコピペエンジニアと申します。
今回は情報そのものの価値を考えてみます。
情報とは何なのか?
情報とは文字、言葉、音声、動画、画像多岐に渡ります。情報とは厳密に物体ではなく、それを通して何らかの知識を得られるものです。
そうすると僕たちは生きているだけで様々な情報にさらされています。今この記事を見てるのもそうですし、気温を肌で感じてるのも情報です。
情報には価値がある?
情報には価値があります。わかりやすいのが本です。本には様々な情報が載っていて普通本の購入では「本の装丁」などより本の中に記載されている情報を購入しているわけです。
※一部装丁が違う物があると購入してしまうオタクももちろん居ます。ですがこれもある意味、装丁という本の情報を購入しているわけです。
本は文字情報や写真情報の塊です。本は書店で購入することが出来ます。例えば新品で1,000円の本ですが、古書店に行くと半額の500円や100円、珍しいものによっては新品の時より高い場合すらあります。
何故、こういった値段の上下が発生するか考えたことはありますでしょうか?
上下する情報の価値
前述した本で情報の価値を説明させていただきます。(本の状態は含めずに説明させていだきます)
何故、古本屋になると新品の時より上がるのか?下がるのか?主な理由は需要と供給です。
【人気な本】は中古でも高く新品より少し安い程度でも売れます。【人気だった本】はその後中古として売られて大量に市場に出るので供給過多により凄い安い値段で売られています。
そして絶版になった本、【希少な本】は供給がなく、希少なため需要にもよりますが高価になる可能性があります。
情報の価値は希少な程、有用なものほど高くなる傾向にあります。
情報に踊らされる
情報とは様々な側面があります。情報自体に価値はありますが【情報が正確】ということが一番の価値です。
人は人に流されるもので流行が出来ると情報の確度を確かめることが少なくなり、正しく判断出来なくなります。
これはバンドワゴン効果というものです。
正しい情報とは?
情報というものは時と場合により正しさを失うことがあります。
例えば【女性は少しの変化を褒めたら喜ぶ】という情報を手に入れて職場で女性に「髪切った?似合うよ」と実行してみましょう!
下手すればセクハラで自分が職場から消えます。
でも、これを奥さんや彼女に実行すると喜ばれるかと思います。
この情報は正しくもあり、間違った情報なのです。
ここで重要なのが正確な情報か否かなのです。
女性を褒めるの正確な情報としては【親しい間柄や褒めても違和感がないくらいの間柄】と付け加えるのが良いでしょう。
このように正確な情報が重要なのです。
出来れば手に入れた情報を正確か、不十分かなの検証してみてください。
まとめ
最近良く情報商材という言葉を見聞きするので、この記事を書きました。
情報の価値は広まることによって同様の情報が出回り価値が薄くなると僕は考えていますが、何故か売れると同様の情報が出回ってるのに価値が上がるようです…
また【〇〇で〇〇万!】のような謳い文句を見聞きするのですが、何故か昔から書籍などでも何万部売れても何万人もお金持ちは増えてないんですよね…
何故なんでしょうかね…?
僕にはわからないです…
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