後期の振り返り

後期の授業期間が終了しました。この半年弱の後期期間では、大学の勉強以外のことを頑張ってきました。

まずは、noteを始めるきっかけになったプログラムです。自分と他者、社会、未来などじっくりと考えたことのないことを考え、向き合いました。まだ結論の出ないものばかりで、今後も考えを深める必要があります。また、知らない世界線の他者とたくさん出会いました。今の自分の言葉では通じない他者がいることに気がつき、言語化、構造化を強化するという目標が生まれました。さらに、初めてチームで一つを創り上げることに挑戦し、チームの中での自分の在り方や個人ではなくチームであることの意味を知りました。大学の授業では学べない重要なことをたくさん学びました。

もう一つ、上記のプログラムと並行して参加しており継続中のものがあります。火星基地を設計することを最終目標にしていて、地球の海、森、砂漠、放射線などについて学んでいます。英語での発表があるため、そのスライドや原稿作成に苦労しています。現段階ではチーム意識は非常に薄く、それぞれが自分の担当箇所を作りそのまま足し合わせるような状況です。ですが、せっかくこのプログラムで出会えた仲間なので、チームとして活動したいと思っています。何より上のプログラムでチームでつくる楽しさを学びましたし、火星基地を設計するという答えのない課題に対しては、チームで向き合った方が良い案が生まれると思うからです。しかし、いまひとつ仲良くないというか、雰囲気が出来上がっていないというか、なかなかうまくいきません。上のプログラムでは、チームが非常にいい雰囲気で居心地がよい場所でした。それと何が違っているのでしょうか。今からでも変化を起こし、いいチームにしたいと思っています。

これらの2つのプログラムに取り組んでいた後期は、授業はほぼ受けていませんでした。今週は、単位が取れそうな科目の最終レポートを頑張って、後期を終えたいと思います。

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