月花凪

写真が趣味です フィルムとデジタル両方やっています。写真以外は気になったことを書いて…

月花凪

写真が趣味です フィルムとデジタル両方やっています。写真以外は気になったことを書いていきます D7200とF2

最近の記事

春の写真

最近花粉が酷くて体調が優れませんね 気温が上がり少しづつ過ごしやすくなってきましたが、急な気温の変化もあり服選びがめんどうな冬と春の境目 ソメイヨシノが見頃を迎えるのをまだかまだかと毎日楽しみにしていますがとうとう我慢しきれず、過去に撮影した桜の写真を見返したり、RAW現像し直したりしています その中でもお気に入りのものを載せてみようかなと思います フイルムとデジタル混ざっています。 また写真をまとめて投稿していきます ストックフォトサービスにクリエイターと

    • 日記、最近のこと

      最近は頭があまり働かず、思考することが上手くできない 年度末ということもあって忙しい 締切があってやらないといけないことは何個もあるのにどれも先が見えず、少しずつやれば終わるから頑張ろうなどという前向きな気持ちにはなれない 焦りはするけれど、その感情を別のものに変換することができない 焦っているのに行動することができないから何も終わらない 友人からは余裕があるように見えているらしい 焦っているのが表に出ておらず伝わらない 内心穏やかではないのだが、元から顔に感情

      • 冷ややかなまなざし

         近代科学の発展によって、物を詳細に分析することが可能になった。 例えば、道に落ちている石を分析しようとすれば、目で視たときはただの石であるが、別の手段を用いて視るとどうなるだろうか。 顕微鏡で拡大して視れば、一つの石が小さな何種類もの結晶の集合体であることが分かるだろう。 そして、化学薬品をその石に一滴垂らしてみればガスが出るなどの反応が起こり、石に含まれている物質が何であるか確認することができる。 このように視ることで無限に対象を分析することができるようになった。

        • 「鬼」架空の存在を幼少期に怖がらせる目的で使ってはいけない

          鬼と聞くと最近流行りの鬼滅の刃が思い浮かぶ 自分もジャンプ本誌とアニメを見たけど、ストーリーは分かりやすく、複雑な設定が苦手な自分でも楽しめた。まだ映画は見に行けていないけどいつか見たいと思っている。 さて、タイトルの「架空の存在を幼少期に怖がらせる目的で使ってはいけない」について話していこうと思う 来年小学二年になる従弟がいるのだが、まだ小学校に入る前ぐらいにその子の母が、静かにさせるために「言うこと聞かない子のところには鬼が来る」と言っていたのを思い出した。

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          反抗期というレッテル貼りの持つ暴力性

          両親曰く、私は現在反抗期らしい 辞書を引くと、”子供が幼少期と青年初期とに親や周囲の人に反抗的になる時期”(新明解国語辞典 第七版)と書いてある。 私はこれに当てはまらない。反抗期だと言われたことに反抗しているから反抗期になると言われればそうかもしれないが、反抗していないのに反抗期と言われたら反抗せざるを得ない。両親が反抗期としておいた方が都合が良いと考えて反抗するよう仕組んだ罠かもしれない。(そんなことはないと思うけど) 私は、懐疑的になっているだけで反抗的ではない。

          反抗期というレッテル貼りの持つ暴力性

          新語を生み出すJKに思うこと

          女子高校生、JKというものは数々の新しい言葉を生み出してきた。 なかでもピエんや卍は記憶に新しいが、それらの言葉は容易に理解することが出来ず、彼女等の世界でしか通じない独特の言語である。 しかし、世間に知られるようになり、何度もその言葉を見ていくうちに意味を感じ取ることができるようになると彼女等の感性の豊かさや、それを言語化したいという強い意志が分かる。 例に挙げたピエんや卍という言葉は、別の言葉に置き換えることの出来ない意味を持ち、彼女等が感じた曖昧な感情を見事に新し

          新語を生み出すJKに思うこと

          感想を言うことの難しさ

          私は感想を口に出すことが苦手だ 映画や景色、アニメなどを見た時に誰かと感想を言い合うということを多くの人が経験していると思う こういう場面で感想を言えない 感想を言い合うことは自分の感覚を他人と共有するということだと思う。 自分の感覚を他人とそのまま共有することはできないから自分の感じたことを他人に伝えるためには言語を通さなければならない。 しかし、自分が感じたものを表す適当な言葉が見つからない。語彙力がないというわけではなく、自分の意識表象に現れたものを表すに相応

          感想を言うことの難しさ

          ”自分がある”とはどういうことか

          "自分がある"と言われる人は、他人に流されない、芯のある人、我が道を行く人のことだとされているけど、自らの意思で進んだ方向が偶然他人と同じだったという人は"自分がある"とは言われない もちろん右往左往している人は自分があると思われなくても仕方がないと思う。 少し前に家族と雑談していて”自分がある”という言葉の使い方が気になった。姉の高校時代の友人がバイク好きであまり女っぽくないらしい。そのことを良い意味で自分があると表現していた そもそも、”自分がある”が褒め言葉として

          ”自分がある”とはどういうことか

          乾電池の大きさ 単○形とDCA···

          乾電池は大きさによって単1形電池や単3形電池と呼ばれていますよね 日本で一般的に使われている乾電池の大きさは、大きい順に単1〜4形まであります。単5形や単6形電池もありますが、家庭で使うことはほとんどありません。単○電池と日本では呼んでいますが、外国ではどうなっているのでしょうか 本記事では、電池の大きさの呼び方が外国ではどのようになっているのかを実際にあった出来事から書いていきます。 ナノクーロンメータを使って表面電荷を測定しようとした時に日本語版と英語版の取扱説明書

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          サンタクロースという悪質な嘘

          クリスマスにサンタが子供達にプレゼントを配るという子供騙しをいつまで続けるんでしょう 子供騙しと言いましたが、子供にとっては重要なことです 純粋な子供の心を踏み躙る行為だと気づいていない人が圧倒的に多いと感じています 私はサンタクロースという嘘によって純粋な心を壊されました サンタクロースのことなんか信じていたの?と馬鹿にされることがよくありますが、信じていました、本当に 忘れもしません あれは私が中学一年生の11月25日の11時半頃のことです。この日のことが今の考

          サンタクロースという悪質な嘘

          お月見団子の積み方 /十五夜と十三夜の違い

          こんばんは〜 今日(10月29日)は十三夜ですね 中秋の名月と並ぶほどの名月とされる十三夜、これはお月見をしなきゃ!と思い、和菓子屋にお月見団子を買いに行ってきました〜 十五夜と十三夜十五夜や、十三夜ってそもそもなんのこと? 15日でも13日でもないのに十五夜や十三夜と言っていて不思議に思ったことはありませんか? 現在使っている暦である太陽暦は、地球が太陽を回る1周期を1年としていますが、太陽暦は明治時代から使われ始めたものです。江戸時代まで使っていた暦である太陰暦(旧

          お月見団子の積み方 /十五夜と十三夜の違い

          コスモス

          少し前に撮ったコスモスの写真 この日は少し寒さを感じ、薄い上着を羽織った 空が赤く色づき始める頃を狙って家を出た 目的地に着くとコスモスに夕日が当たっていた 人気のない空き地に静かに咲いたコスモス 遠くの山に日が沈んでいく コスモスから暖かさが消え、青く冷たく 静かに 秋の風に揺れる 撮影日:2020年10月1日 使用機材:Nikon D7200 Ai nikkor 135mm f2.8 Super Takumar 55mm F1.8

          コスモス

          死とはなにか

          タイトルの通り死とはなにかと聞かれた時、すぐに死とはこういうことだと説明できる人はあまりいないのではないでしょうか。 今回のnoteでは死について考えていることを書いていきますが、まだ結論は出ていません。(追記:書いているうちに結論のようなものが出てきました。)読みやすいように文体を整える気力もないので、頭に思い浮かんだまま書いていきます 心臓が止まっている状態のことを多くの人が死と表していますが、自分の手や耳で他人の死を確認する機会は医療従事者でなければほとんどないと思

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          再生可能エネルギー

          日本のエネルギーの未来日本の現状から将来求められる発電方法を考えていきたいと思います。 SDGsという世界的スローガンとともに持続可能というキーワードが最近のトレンドになっている。 今を生きる現代人だけではなく、後世の人のため、地球のために資源を大切にしたいという考えが多くの人の共通理念として世界的な動きに発展している。 確かに、地球環境を良くすることは、空気がきれいになったり水が美味しくなったりと人間にとって有益なものだろう。また、木や水などの自然から得られる資源を利用し

          再生可能エネルギー

          コンピューターは心を持つか

          心ってどこにあるんだろうか、そもそも心って存在するの?そんな疑問を感じたことはありませんか? 今回はこの疑問にも触れながら人間と同じ''心''をコンピューターという機械に搭載することはできるのかを考えていきたいと思います 今日において、我々が何かしらの事象ないしは、事物といった諸対象を認識する際には、どのように遂行されるのだろうか。当たり前のことだが、我々人間は、日常において目で見たものをそこにそのまま存在すると信じこみ疑うことをしない。一例をあげるならば、目の前にあるリン

          コンピューターは心を持つか

          LGBT考察

          近年、選挙公約に多様性やLGBTという文言が使われるようになり、Lesbian (女性同性愛者),Gay(男性同性愛者),Bisexual(両性愛者),Transgender(性別越境者)の存在が身近なものとなってきていることが分かる。これは、以前から身近に存在していた人たちがLGBTという枠組みで可視化されただけにすぎない。同性愛は、日本で信仰されている神道ではとくに禁忌とされておらず、西欧で信仰されてきたキリスト教では禁止事項だと思われてきた。それがなぜLGBT運動は西欧

          LGBT考察