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四柱推命#2 元横綱・白鵬

海外生まれの人の命式を出したく、白鵬を選びました。
元横綱 白鵬翔
1985年3月11日生まれ 男性
モンゴル生まれ

命式

年  月  日
乙  己  己
丑  卯  酉

実はわりと相撲ファンです。推し力士はまた今度…💓
白鵬は強いです。が、勝つためならなんでもするというか、相手への配慮に欠けていてどうかなと思っていました。他の人がしない張り手をしたり、土俵下に落とした相手へ手を差し伸べなかったり。横審はそれを「美しくない」と曖昧な言葉で指摘していました。

命式を再確認

・生まれ時間が不明
・日本との時差-1時間
・卯月の節入り日が1日前倒しとなりましたが、三柱には影響せず


読み解き

イメージは春の畑。広めで水分あり。作物の芽が出始め?モンゴルなら卯月もまだ寒いのかな??全体的に寒く、作物の成長に丙が必須。

己、乙と協調性があり優しそうな陰干ばかり。それも身弱なのがとても意外でした。相撲は無差別級格闘技です。そんなイメージなかった…時柱に魁ごう星もしくは羊刃とか隠し持ってるのでは?むしろ、だから古い体質の縦社会で上に上がれた??

日支酉の蔵干は庚か辛ですし、酉と丑を命式に持っていて金の要素も強い。白か黒かの戦いの星を隠し持ってた。相撲はまわしにしめ縄を使ったり、力士も神社でイベントをしたり「聖」のアピールがありますが、元々は身分の低い人を戦わせて、身分の高い人が観覧していた娯楽?(うろ覚え)だったような。「俗」でもあると。

命式から容姿を。身長192センチだそうですが命式からは私はわからないです…力士ですから体が丸いでしょうし(土)、東アジア人ですから目が細めの切れ長なのも概ねそうでしょうし(木)、色白なのは屋内競技だからでしょうし(金)。当たっているというより合わせに行った感じですかね。

日干己で、まじめにコツコツ努力を積み重ねてきたのではないでしょうか。月支元命正官は甲で、上に向かって伸びる、てっぺんを取るって名誉を得る(=横綱)がやはり目標だったのでは。

日支と月支で冲してます。四旺の冲は激しいとのこと。嫁姑問題が発生しているのか?はたまた、今後相撲とはがらりと異なることをするのか?


Wikipediaで半生を調べました。
大運丁丑
2000年10月に来日。庚辰年の丙戌月。
同期の入門先が決まる中、小柄だった白鵬は入門先が決まらず帰国予定で、前日に拾ったのが宮城野部屋だったそう。知らなかった〜
2004年5月、新入幕。甲申年の己巳月。19歳1ヶ月。着火剤となる木材が用意されたとき。

大運丙子
2007年7月、横綱に。丁亥年の丁未月。
火の強いとき。

大運乙亥
2021年7月 引退。辛丑年の乙未月。
火の勢いがなくなったとき。

これから乙→甲と官星が巡り、後進育成に励むと見ました。
今年さっそく木の半会をしています。宮城野部屋を継承してます。四柱推命すごい。

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