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#8 斜めのウサギちゃんシンドローム

こんばんは。さっきまで土曜の夜だったのに、気付いたらもう日曜日だわ。
ようこそ、クラブマゼンダへ。

さて、今日は趣向を変えて、私の好きな『ハロープロジェクト』についてお話しするわね。

説明しても良いんだろうけど、つまらないだろうし、好きに話すわ。
だって、私のnoteだし。

タイトルのウサギちゃんシンドロームって言うのは、モーニング娘。21さんの「ギューされたいだけなのに』の一節よ。

もうタイトルからして共感しかない。
そう、ギューされたいだけなのよ。

特にコロナになって人と人との距離が離れるたび、ちょっとしたスキンシップも難しくなったし、抱きしめる行為なんて余程、仲の良い相手(例えば同居する家族や恋人)とかじゃなきゃ、少し後ろめたさを感じてしまうわよね。

だから、ギューされるってとても貴重な瞬間なんだなって、つくづく思うわ。

私を始め、ゲイの人にハロプロ好きな人は多い気がする。
それは、彼女達の曲が勇気や希望を与えてくれるからなのよね。

ゲイであることで、肩身の狭い思いをしたとき、アンジュルムさんの『46億年LOVE』にすごく救われたし、最近だと、Juice=Juiceさんの『がんばれないよ』を聴いて、想いが重なりすぎて号泣したこともあったわ。

そんな風に私はハロプロの曲が大好きなんだけど、いつもそこには等身大の自分の価値を認める歌詞が多くて、苦い気持ちを知ってる人にこそ刺さる曲が多いのよね。

今はコロナで、歓声を出して、ライブで応援できないけど、またそんな日常が戻ってきて欲しいと願うばかりだわ。

本当に本当に残念だったのは、応援してたこぶしファクトリーの解散ライブが無観客になってしまったこと。

『明日テンキになあれ』や『ナセバナル』にはどれだけ勇気をもらったことか。

そんな感謝の思いを彼女達に直接伝えられなかったのは、残念だったわ。

ハロプロってね。色んな女の子が居て、それこそ青春の全てをパフォーマンスという形で私達に見せてくれてるの。

だから、100%の青春時代を送れなかった私のような人には、青春の追体験をさせてくれるのかもしれないわね。

「青春時代」って一言で言うとすごく簡単だけど、本当に貴重な一瞬なのよ。

私は残念ながら、その青春時代に自分を認められずに過ごしてしまった。

だから、言わせて欲しいの。

貴方がもし、青春時代と呼ばれる時期にいるのであれば、どんなに苦しくても、その時間は今しかないし、帰ってこない。

だから、そのとても、とっても貴重な時間を貴方らしく、貴方のために過ごして欲しいわ。

そんな言葉で今日は締めるわね。

じゃあ、そろそろ閉店よ。
私は、アンジュルムさんの新曲『泳げないマーメド』を聞いて、寝ることにするわ。

おやすみなさい。
また来てね。好きよ💖

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