パパママに一番寄り添える存在になりたい。D2C企業におけるコミュニケーションマネージャーの使命

はじめましてなので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

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杉岡(紀) 千草と申します。
(旧姓が気に入ってるので未だに使ってます!)
わたしは専門卒業後、ずっとフリーで訪問介護の仕事を約8年ほど行ってきました。


訪問介護の仕事をしながら、ママ向けのメディアの立ち上げなども経験してきました。
(一時期バリバリの営業も経験していましたが、かなりブラックだったのでここは割愛させていただきます笑)


訪問介護といってもハンディーキャップを抱えている子(大人)から、高齢者まで幅広い年齢の方と関わってきました。
訪問なので、一日平均で6件くらいお家に伺っていました。


訪問介護の会社は、車や自転車で一軒一軒訪問するのが一般的ですが、当時勤めていた事業所は、車移動は一切なく、電車・バス・自転車・歩き・走りが主な行動手段でした。
(一人でトライアスロン状態(笑)おかげさまで筋トレしてないのに腹筋割れてました😂)


一日の運動量が凄かったためか、ふくらはぎが発達しすぎて朝すんなりはけていたGパンが、夜脱ぐとき誰かに引っ張ってもらわないと脱げない、、!って状態にもなりました笑


ハンディキャップは人によっていろんなイメージがあると思うのですが、実際関わってみると、ひとりひとりがいろんな個性や価値観を持っていて、「そんな見方があるのか!」とこちらが気付かされることもたくさんありました。
私が少しでも元気がないと、それを察知して「ちーちゃんいつもと違う!」とわざとふざけて笑わせてくれたり。出さないようにしてても気付かれちゃうんですよね。感情だけでなく、感性も敏感な人(子)ばかりでした。
その経験がとても自分にしっくりきたこともあり、8年間も続けることができました。


働く中で、感じたことが2つ。

▼1つ目
保育・介護を通して感じたことなのですが、「命を預かる仕事をしてるのにお給料が安い」ということ。
これは一緒に仕事をしているシェフもおっしゃっていたことです。
保育・介護・シェフ・美容師、、、専門職なのにお給料が安い。(経験年数にもよりますが)
その域の専門知識を得て仕事をしていて、プロなのに。
働く側としては、どこか「それがあたりまえ」と思っている部分もあるので声をあげる人が少ないですが、わたしは「おかしいな」と疑問を抱えていました。


▼2つ目
ハンディーキャップを持っている子と関わっていて、感じたこと。
太りやすい子、こだわりが強くて白いものしか食べない子、心臓が弱くて激しい運動ができないが「お腹いっぱい」という感覚が分からず、食べられるだけ食べてしまう子、、、
沢山の子をみてきました。

本人としては「こうしたい!」という欲がちゃんとあるので、それを行動にうつしているだけなのですが、1番近くでみているご両親の大変さを目の当たりにしました。

カロリー計算、栄養バランスを考え毎食のご飯を作ったり、みんな同じものを食べていないと「なんで違うの食べてるの?」となるので、同じの料理で同じ量のご飯を食べたりと、日々工夫を凝らしていました。

わたしはその子とご両親の間にいて、双方の思いを理解しているので葛藤の日々を経験していました。
実際の現場は、ハンディーキャプのある人たちをサポートするのが仕事だったので、家族が求めてるのは “資格を持っている” ということだけでなく、各家庭にある問題を1つ1つ一緒に解決してくれるパートナーだったんです。


そんなとき、「子どもからお年寄りまで同じ料理を食べられるようにしたい!」と思いのあるとってもステキなシェフ(当時は結婚式場で料理を提供していました)と出会い、感銘を受け旦那さんとシェフと3人で会社を創業しました。

そんな会社も2020年1月11日で3歳になりました。


▼株式会社MiLはどんなことをしているか?
ざっくり言うとレストランの運営と商品を作っています。笑
詳しい立ち上げのお話しは下記から

https://bre.is/cwtza7dZ


商品としては、現在調味料添加物保存料不使用、栄養士/小児科医/シェフが監修している「ミタス」というベビーフードを定期販売しています。

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Instagramももう少しで1万人!
https://www.instagram.com/mmitasu/?hl=ja

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MiLはただ商品を「売る」だけでなく、パートナー(ユーザーさん)の実際の声を汲み取って、商品やサービスをどんどん良くしていけるよう1対1のコミュニケーションを大切にしています。一緒に商品を「作っていく」という感じですね!


実際に2019年4月から商品の販売を開始したのですが、当時の商品は野菜のペーストで冷凍でお届けしていましたが、実際に使ってみての感想をお聞きしたところ「受け取りが難しい」「持ち運びができた方が便利」「月齢にあった商品があったらいいな」というお声があったので、そのお声をもとに2019年12月に商品のリニューアルをしました。
コミュニケーションツールとして使用しているLINE@には、商品に関してだけでなく、離乳食についてや、育児のお悩み/相談などがたくさん来ます。



離乳食の悩みは人それぞれです。

「せっかく時間をかけて作ってるのに食べない」
「食べないのに怒鳴ってしまった」と自己嫌悪になってしまう方、
「いつ食べてくれるようになるか終わりが見えない」
「離乳食のことや育児の相談ができる所が少ない」
「市販のベビーフードを使うことに罪悪感ある」
「栄養が偏ったらどうしようという焦りと食べてくれないという悲しみから、子供の前で泣いてしまう」

など、苦痛に感じているママパパがとても多いです。
卓球の愛ちゃんだって悩んでいます。

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それを毎日、一通ずつ親身になってメンバーと一緒に返信しています。
現在、InstagramやLINE@などのSNSをフル活用し、ミタスが運営するコミュニティーを更に活性化することで、少しでも多くのママパパにとって安心・信頼できるブランドを創ってい行けるように頑張っています。
そして、それが多くの人達に届き、ストレスフリーな子育てや子どもたちの健やかな成長につながます様にと願っています。

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長くなりましたが、結論!
ミタスを買ってください!笑
初回は980円ととてもお得です!
そして大人が食べても美味しいです!

ぜひお試しください♪


▼HP
https://mil-inc.com/

▼商品詳細
https://www.mitasu-mil.com/lp

▼レストラン
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13221835/


Twitter: @C_SUGIOKA
Instagram:@chigusa_0610