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2022年夏、見たドラマ・離脱したドラマ、感想などまとめ。

わー!もう秋のドラマ始まっちゃった!ドラマウォッチャーのムーです。まだ録画状態で見てないドラマも含め、夏ドラマのついての感想などをザーッと書いてみようと思う。

自分的ハマったランキング

1位から書いちゃう。

1位 石子と羽男ーそんなことで訴えます?ー

弁護士モノ。有村架純(石子)と中村倫也(羽男)の掛け合いがめちゃめちゃテンポ良く無理がなく楽しめた。megumiもお上手で。楽しみに見てた。
脇を固めるさだまさしと赤楚衛二、おいでやす小田もなかなかハマり役で良かった。最近多い盛り込みすぎ問題も私的には大丈夫だった。恋愛、過去のトラウマをさらっと入れつつも、裁判ざたがしっかりと軸になっていて、1話完結でトラブルを解決していくストーリー、この事件どうなるのかな?どう解決するのかな?って楽しみながら見れて毎週楽しみで、最後はリアタイで見た。もうね、有村架純が良すぎるし、中村倫也も良すぎるし、さだまさしが味染み出しすぎだし、赤楚衛二上手になったなーって思ったし、お父さん役で出てくるイッセー尾形が最後に遅い子離れ?した感じが、とても良かった。

2位 量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-

プラモを組み立てることで主人公が成長していくドラマ笑。もーこれは某もくてぃっていうドラマ好き仲間に「むつみテレ東まで見てるの幅広すぎる爆笑!」って言われたけど、ほんと面白かった。主人公の与田祐希(乃木坂46)のちょっと淡々とした?ちょっと棒読み?っぽい演技み悪くなく、むしろ役の「リコ」に合ってて良かった。
プラモ屋役の田中要次がめちゃめちゃ良くて、プラモ作ってみたくなってしまった(そこまでではないけど)プラモ屋でバイトしてる子の「○○っす」という話し方も個人的にハマってしまって、おそらく誰も知らないのに真似していた。
リコはごく普通というか、中学の通知表で言ったらぎりぎり3あるかないか?くらいののんびりした子で「量産型」と言われちゃうんだけど、ちょっと奮闘するところや成長しちゃうところが応援したくなってしまった。恋も応援したくなっちゃって、最後結ばれて欲しい!と思ったがダメでした笑
脇を固める俳優さん方がとっても個性的で、それも無理なくてちょうど良すぎるところが最高だった。ミニ四駆の回が一番好きだったな。

3位 赤いナースコール

サスペンスというかサイコというか、もはやホラー?これもドラマ好き仲間某もくてぃに「むつみに言われてみたけど今期一番ハマったかも!」と言われたドラマ。
とりあえず新しく始まるドラマは片っ端から録画して、一応再生する。このドラマは出だしから(ほんとごめんなさい)佐藤勝利の演技が下手すぎて笑っちゃって「大丈夫そ?」と思うほどだったが、脇を固めている俳優陣がとっても良かったというのと、なにしろ死にまくる!死に方がグロい!「今回は映像表現において特にショッキングなシーンがあります。ご了承の上ご覧ください」というテロップが出てしまうくらい、本当にショッキングで、みていて悲鳴をあげてしまうほど。佐藤勝利の下手すぎる演技がむしろ救いなくらい。そして怪しいなーと思う人物が結局犯人で、え?むしろそうなの?って思ったり、最後の最後で、え?佐藤勝利の下手な演技はそもそもそういう役作りだったの???どゆこと???そゆこと???と思う終わり方。
秋元康脚本。頭クリエイティ部すぎる。

以上、上位3位までのでした。

最後まで見たドラマ。

六本木クラス

韓国ドラマ原作とのことで、原作を見ている人からすると、日本版はイマイチだったそうだが、私はまぁまぁ楽しめた。復讐劇ドラマ。韓国ドラマの方も見なよー!と言われるが、日本のドラマで忙しくて海外ドラマには手が出せないので、、、

オールドルーキー

見ていてオールドルーキーが頑張っているところを応援したくなった。スポーツマネージメントというビジネスを軸に展開していくストーリーは、スポーツ選手って大変なんだなーという気持ちになりながら見ていた。ただ、起承転結の転で無理やり事件というかトラブル。そのトラブルちょっと無理がない?と思いつつ最後まで見たら、想像通りの結末だったので、ドラマ的にはちょっとストーリー見えちゃう感じでおしかった。

ユニコーンに乗って

永野芽郁主演のキャリアアップして行く系のドラマ。初回を見たときは西島秀俊さんがとても良い感じだったので期待値高かったが、最後は初回の期待値を上回らない終わりだった。起承転結的の転?もさほどでも無く、最後は結局そうなるよねーという終わり。初回の小鳥さんのキーマン的存在や広末涼子の存在、その辺含め期待値が高かった分、物足りなさが残った。

初恋の悪魔

脚本が坂元裕二さんで、キャッチコピーが「脚本家・坂元裕二が送るミステリアスコメディー」だったし、ドラマ好きなら坂元裕二脚本なら見るでしょ!という期待値の高いドラマだった。
が。。。
坂元裕二ブランドで期待値上げすぎちゃってて、第1話を見て「ん???」となってしまった。前述した盛り込みすぎが原因かな?と。坂元裕二ドラマ脚本は主役級4人プラスαをベースに話しを進めるパターンがあって、今回も4人ベースで話しは展開する。が、一話完結のように繰り広げられる事件の考察は「ん???」、4人の掛け合いも、なんだろう???
刑事ではないのに事件を解決するという表向きのストーリーで始まるが、二重人格、恋愛、裏の事件、と、ちょっと盛り込みすぎて、軸が分からず「ん???」となりながら見た。途中から裏の事件が明らかになり始め、その頃やっとどうなるのかな?と思うようになったが、初回はどうなることかと思った。坂元裕二作品だから一話で離脱しちゃダメだ!もうちょっと見よう!と、最後まで見た。
最終的に予想の範囲で終わったので、まぁこういうこともあるよね。と思った。

離脱しちゃったドラマ

新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~
競争の番人
魔法のリノベ
テッパチ
プリズム
雪女と蟹を食う
オクトー
復習の未亡人
僕の大好きな妻

2022年夏ドラマのまとめ

この夏のドラマはゴリゴリハマりすぎて次まで待てない!って感じのドラマは自分的には無かった。自分がミステリー好きだからだと思う。
赤いナースコールは衝撃すぎた。
2022年10月スタートドラマがもう始まっちゃったが、片っ端から録画して1話見て、みるかどうか決めるスタンスなので、見るドラマが決まったらまた書こうと思う。


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