頻出3問！ふわっと覚える点数計算クイズ

基本ルール

雀魂段位戦ルール（満貫が切り上げではない）
全て子で出題します

※解答がすぐ見えないように改行をバチクソ入れてます。

第1問

ロンアガリ。何点でしょう？
ドラ9p8s
ポイント：「役牌ポンしてあとは順子」のパターン。

答え：2000点
發・赤 30符2翻
だいたいこのケースは1翻アップごとに
ロン 1000,2000,3900,7700,8000
ツモ 300-500,500-1000,1000-2000,2000-3900
と推移。

第2問

リーチしてロンアガリ。何点でしょう？
ドラ 北

ポイント：1mをどこかで切り離してあとは順子ですね。

正解：3900点
リーチ・ピンフ・赤 30符3翻

ピンフのロンは10/20/39…でOK。
ただピンフツモの場合は、400-700,700-1300/1300-2600と推移。

第3問

リーチしてロンアガリ。何点でしょう？
ドラ 2p
ポイント：カンチャン待ち。ということはアレはつかないですね。

答え:5200点
リーチ・ドラ・赤 40符3翻

カンチャン待ちだったり、リャンメンでもどこかに暗刻が1個潜んでるケースは
ロン 1300,2600,5200,8000
と推移していきます。

出題趣旨：点数計算を「パターン」で覚える

おそらく上級者の方からすると、
「なんだこんな問題！！バカにしてんのか？？」
だと思います。

しかし、初心者〜初学者が点数計算で学ぶ際に挫折する要素がだいたい
「符計算」です。
仮に翻数だけだったら指折れば数えられますからね。

符計算って、役や手牌の構成に応じてちょこちょこ変動します。
カンチャン単騎は2符とか、門前ロンで10符プラスとか

ただ、実際に打って見ると
符をちまちま計算するより、パターンで覚えるのが最短だと思います。

この記事では、対局中に頻出する
・役牌を鳴いて字牌暗刻とかがないとき（30符）
・ピンフのとき（20-30符）
・ピンフじゃないとき（40符）
の3つのケースの問題を出しました。

本当は更に
・三暗刻のとき(50符)
・七対子のとき(25符)
・19字牌を暗カンしたとき（60-70符）
も欲しかったのですが、自分のアガリのみで出題したのでネタが足りませんでした。

初心・初学者の方は、まずは問題に出したような3パターンをベースにして、あとは一人点数申告なぞしてみれば自然と身につくかと思います。

かしこ