byt02054

一級建築士のゆうです! 私のnoteは、伝えたい事をなるべく短い文章で伝える事をモット…

byt02054

一級建築士のゆうです! 私のnoteは、伝えたい事をなるべく短い文章で伝える事をモットーにしています! 「困っている人が一人でも多く笑顔に成れるように社会に貢献してゆく!」 今までの経験を色々と書いてゆきますので、良かったらウォッチしてね♪

最近の記事

前面道路と人命救助の関係

「接道」という専門用語  建物を建設する時の要件で不可欠な用語に「接道」という用語があります。原則的には4m以上の公道に2m以上敷地が接しているという事が法律で決められています。法文を見てみましょう! (適用区域) 第四十一条の二 この章(第八節を除く。)の規定は、都市計画区域及び準都市計画区域内に限り、適用する。 (道路の定義) 第四十二条 この章の規定において「道路」とは、次の各号のいずれかに該当する幅員四メートル(特定行政庁がその地方の気候若しくは風土の特殊性又は土

    • 建物を建てられない!?

       秩序ある街並み形成今回は、建物を簡単に建てられるエリアと簡単じゃないエリアについて書きます。驚きかもしれませんが、日本中どこでも好きなように建物が建てられるわけではないのです。様々な条件などがあるのですが、例えば「市街化区域」「市街化調整区域」「風致地区」などがあります。  例えば、国定公園のエリアにパチンコ屋さんがあったとしたら違和感がありますよね?極端な例ですが、ある程度法律などで決めておかないと、無秩序に街が形成されかねないのです。 市街化調整区域とは? 「市街化区

      • 建築基準法のはじめの一歩

        プロローグ「建築基準法」という文字を見るだけで面倒くさい気分になってしまう人も居るのでは無いでしょか?  そう。法律というのは面倒くさいのです。  このnoteでは、建築基準法について、表面だけでも簡単に触れてゆけたらと思っていますので、興味がある方に読んで頂けたらと思います。 なぜ建築基準法があるのか? 法律は面倒くさいものだという事は前述したが、それではなぜ建築基準法があるのか?まずは建築基準法第一条(目的)を見てみよう! (目的) 第一条 この法律は、建築物の敷

        • 自己紹介(今)

           一級建築士取得建築設計の仕事をしている時、ある工務店で常駐して図面を描く機会がありました。そこでは一級建築士を持っていて当たり前の世界があり、平成13年に私も一級建築士を取得。合格が分かった瞬間の事を今でも覚えています。何故か、あまり嬉しくなく「ああ、十字架を背負ったなぁ」という感覚でした。もし、これから一級建築士の製図試験を受ける人が読んでいるとしたら「階段の位置が合格の鍵を握っている」と伝えたい。エスキースの早い段階で結果に直結しているのだと思う。 健康に関心が出た 

        前面道路と人命救助の関係

          自己紹介(若い頃)

          こんにちは、そしてこんばんは。ゆうです。 はじめに自己紹介をしたいと思います。 すぐ行動を起こしてしまう子だった? 私は、昭和48年に愛知県内で生まれました。ベビーブーム真っ只中のベビーです。幼い頃は海辺で育ち、廻りには漁師さんが多数居ました。そんな場所で育ったものですから、情を大切にしてしまいます。また、5才の時に小さな自転車の輪っぱが外れたのが嬉しくて、12km程度一人旅をしてしまい廻りを困らせてしまいました。私の記憶では、楽しくて仕方がなく、どの道を通って、どこで休

          自己紹介(若い頃)