【初めて表参道で腕時計を買うアラサー】ソロ活(2)
以前から気になっていた“ある物”を見に表参道まで行った。表参道は5年ぶりだろうか、懐かしかった。明治神宮前駅から歩いて5分の所が目的地である。
スウォッチストア原宿に着いた。ここが目的地である。筆者が気になっていた“ある物”は、スウォッチとオメガとのコラボモデルだ。オンラインストアでは売られていなく、国内のスウォッチストアでも限られた数店舗でしか取り扱っていないのだ。
店内に入ると、backnumberのボーカルの人のような店員さんが話しかけてくれた。お目当ての腕時計を手に取らせてくれた。筆者のファーストインプレッションはスウォッチクオリティのオメガスピードマスターと感じた。
スピードマスターの文字盤を数万円で楽しめるという点がこのコラボのメリットだと思う。スイスメイドでオメガの名を連ねているものの、クォーツムーブメントであり、質感はスウォッチそのものである。
筆者が気になった点は、ベルトがナイロン製でマジックテープになっていることと、秒針の音だ。マジックテープのベルトはまるで小さい子供が履く靴のようで、アラサーには少し恥ずかしい。秒針の音については、静かな場所だと気になるレベルだ。こういったことは高校生の時に2千円くらいで買ったよく分からないブランドの腕時計以来だった。
店員さんと話しを重ね、この腕時計が少し珍しいものであることと、せっかく久々に表参道まできたのだからと思ったら買ってしまった。初めて表参道で腕時計を買った。初めてスウォッチ(オメガ?)の時計を買った。
(こういう心理効果あるよな)と思いChatGPT先生に聞いてみた。