BLOG｜SPRING モーショングラファー①｜2024/6/1
みなさまはじめまして！
2024年6月のモーショングラファーコースの記事を担当します、井上と申します。どうぞよろしくお願いします。
現在自分と社長の二人のみのイベント会社に所属しております。（正しくは社長一人の会社に最近私が拾っていただきました。笑）仕事の一つとしてイベントの動画撮影並びに編集を請け負っております。しかし私個人はYouTubeで勉強しただけの動画制作、どうしても作った動画にアマチュア感が出てしまう…
そんな中でBYNDに出会い、受講する運びとなりました。
ビデオグラファーを受講完了し、その熱も冷めないままモーショングラファーがスタート！
今回はモーショングラファーコースの初日となります。
初アフターエフェクト…アニメっぽい奴が作れるやつだよね…ぐらい知識ゼロの状態で教室に向かいます。
今回のメンバーは自分を含めて５名。生徒５名に対して先生１名＋スタッフさん２名！
めちゃくちゃ手厚く無いのですか？
ほぼマンツーマンみたいですけど？
BYNDさん採算とか大丈夫ですか？
と勝手な心配をしていたら、ナビゲーター武井さんによるオリエンテーションスタート。最初に教室の使い方やデータの扱い方、お休みの時の流れなど。効率的な授業の受け方も丁寧に説明していただけます。
大人向けスクールだと「事前に紙読んできてね」とか、最初に紙を一枚渡されて「これがルールです」的な流れの授業も多いと思うのです。こういう最初のオリエンテーションが手厚いのは、安心感があってありがたいです。
そして今回のモーショングラファーの講師をご紹介。
清潔感と優しさを足して２で割らなかったような青少年。
と思いましたが2つ上のお兄さんでした…失礼しました…
まずは生徒皆さんの自己紹介からスタート。皆さん話しやすそうでとても良かったと思いつつ、プロのカメラマンさんや現役の動画クリエイターの方が多くてびっくり！
諸々終わりまして授業に入っていきます。山本先生からAfterEffectsで作れる動画の紹介がございました。
実写合成だとこんな映画のこんな場面が作れます！
CMやプロモーションで見るあんな動画を作れます！
根気は必要ですがこんなアニメーションだって作れます！
これが今月学んだことで少しでも出来るようになると思うとワクワクしてきました。特に遊技機の大当たり演出アニメーション…ざわざわしますね…ざわ…ざわ……
初回ですがさっそくAfterEffectsを起動します。ワークスペースをいじったり、使えると助かるショートカットを学んだり。自由に色々なエフェクトを触ってみる時間もありましたが、これはなかなか制御が難しい…
あっという間に時間は流れてお昼休憩です！なんとBYNDではロケ弁当という名のお昼が出るのです。ありがたい、そしてハズレが無いことをビデオグラファーを受けた私は知っているのです。
今回は「八丁堀とり丁弁当」
漬け込まれた鶏肉は綺麗に焼きあげられ、
口に放り込むと香ばしさの中から鶏と味噌の旨みがじゅわっと溢れ出します。
脇役のような控えめな見た目からは考えられないシャケのハラミのジューシーな存在感。
そして全てを包み込む優しい甘みの玉子焼き。
何よりお弁当に大事な要素、「全ての要素に外れが無い」。つまりは全てが正解なお弁当でございました。
お昼タイムは生徒の皆さんと和気あいあいとお話しながらお食事。仕事の大変さや驚愕な経歴の持ち主まで！こういう大人になってからのスクールだからこその出会いってありますよね…
横のつながりがしっかりとれることもBYNDの珍しいところだなと感じます。
メンバーの皆さんこれから1ヶ月よろしくお願いします！よろしくお願いします！！
お昼も食べて軽い眠気を感じながら実際にアニメーションを動かしてみます。
さっきまで制御できなかった暴れ馬なエフェクトが山本先生の教えのもと制御されていく…
楽しい、楽しいぞ！めっちゃおもしろいじゃんAfterEffects！！
と言いつつも勝手に動き出すAfterEffects、思ってもいない行動をしだすAfterEffects、私の知らないことを言い出すAfterEffects…やめてくれAfterEffects……
そんな時も山本先生含めスタッフの皆様にすぐ質問してその場で解決できました。
これにて初日の授業は終了。いやはや久しぶりにインプットだらけの濃密な1日でした…
授業後は先生達のおすすめ動画鑑賞会が急遽開催！
すごい量だ、気になるものは多いが全部飲み込めるのかこれ…
こういう自分だけじゃ巡り会えない作品との出会いもスクールの良さですよね。
授業後の放課後タイムはギリギリまで残って宿題を進める。メンバー皆さん最後まで残っていて、やる気をひしひしと感じます。
気になったところは先生にも生で聞けるし早く提出できるし一石二鳥、来週も分からないところは教室で聞いてスッキリしてから帰宅できそうです。
そんなこんなであっという間の1日でした！
来週も今から楽しみです、引き続きよろしくお願い申し上げます！
（Writer：受講生・井上隆史さん）
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