BLOG|SPRING モーショングラファー③|2024/6/15
みなさんこんにちは!
今回でモーションの授業は三回目!
前回、前々回に引き続き、お昼ご飯にフォーカスしたBYNDらしからぬブログをお届けさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます!
授業の最初は同日に開催中だったモーションのイベントのお話から。
なんと朝にそのイベントに参加してからタクシーで授業に参加している猛者が…
新しいものを自ら手に入れに行く気持ち…見習いたい!!!
今日の1コマ目は先週の課題、6秒動画をみんなで見ていきます。
動画の作成の意図やインスピレーションを受けたもの。制作時間や制作の際に特にこだわった箇所。モーション自体の作り方の解説。
ひろ先生の動画の解説も相まって、たった6秒の動画に各クリエーターのこだわりや技術が感じられます。皆さんのAeのプロジェクトを見れるのもめちゃくちゃ参考になります。
私ですか?私は仕事の忙しさを言い訳に提出できませんでした…すいません!
課題は終わってしまいましたが、個人的に今週挑戦しようと思います。
2コマ目はお仕事に直接つながりそうな技術「インフォグラフィックス」を学びます。動くグラフやサービス紹介などモーションインフォグラフィックスは街中で見る機会が増えた印象です。しっかり学んで使えるようになって企業案件ゲットやで!
まずはIllustratorの素材の扱いから始めます。IllustratorとPhotoshopを触ったことが無いのでこういう細やかなフォローがありがたい。
それでは実際にイラストデータを使ってモーションインフォグラフィックスを作っていきます。思った通りにグラフが動いた時にしか得られない栄養素、ありますね。
さあ!
待ちに待ったお昼の時間ですよ!!
本日のお昼、ロケ弁はこちら。
春巻専門店 東京はるまきより
海鮮東京はるまき 海鮮えび弁当でございます。
まずは大前提として春巻き。専門店としてやっていけるのかと。
美味しいのは知っています、みんな知っているのです。
お母さんが買って来てくれた春巻き。
お弁当に斜めに切られて半分だけ入った春巻き。
中華ダイニングでなんとなく選んでしまって皿の上に残しがちな春巻き。
全部美味しいのです。美味しいのですが、主役では無いのです。
そんな春巻きの「専門店」。
これは攻めてるなと感じるわけです。
春巻きに濃いめの色眼鏡をかけて弁当の蓋を開けます。
なるほど、2本分の大きな春巻きが斜めに切られて入っています。
切れ目からすでに見え隠れしている海老と帆立。
我慢できずそそくさと箸を手に取り具沢山な春巻きにかぶりつきます。
噛んだ瞬間お弁当なのに何故か感じる衣のパリッと感。
そしてそこからジューシーな肉汁といろいろな野菜の旨みが溢れ出します。
更には海老や帆立のプリっとした食感にプラスして、海鮮の旨みが口の中いっぱいに広がります。
主役だ。主役でしかない。
ここで隣にある小さな器が目に入ります。
これは…ラー油?しかも具がしっかり入っているタイプのラー油?
気づいた時には春巻きに全てかけて大きな口でバクり。
春巻きにザクザクのガーリックが入ったラー油がかかり、旨みに食感と風味、そして良い辛みのアクセントがプラスされています。ただの主役であった春巻きに具入りラー油のスポットライトが当たったのです。
気づいた時には箱の中身は無くなっていました。
最後に食べたあんこと白玉の入ったスイーツ春巻きも美味しかったのですが、あれは最高の春巻きが見せてくれた「幻」だったのかもしれません。
3コマ目はヌルについて学んでいきます。
ヌルの説明、難しいですね…
無いものを掴むみたいな話が続いて初めて教室全体にハテナが広がった気がしました。
ヌル?親子関係?
しっかりと先生方のお話を聞きフォローしていただいてなんとか理解まで辿り着くことが出来ました。これを実践に持ち込むにはさらに噛み砕かないと…
今日の最後4コマ目はマッチカットについてです。
スムーズな場面転換を自分で作れるのは楽しいですね!物体の共通点を見つけて次のシーンに繋げていく。卒業制作で使いたい表現もバシバシ登場していました。
後半はファイナルワークに向けたお話。
参考になる素材や考え方、必要な技術などを伺いました。
さあ次が一旦ラストの4日目!!
ファイナルワークに向けて頑張ってまいります。
来週も何卒よろしくお願い申し上げます!!
(Writer:受講生・井上隆史さん)
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