騙されないために読書をしよう

中身はよくわからないけど、便利だから使っている。
最近はこういうものが多いです。
こう言うものに囲まれていると、物事の説明が上手くできなくなってきます。
本質が見えづらい社会だと言われますが、便利な物ばかり求めているからこうなってしまったんでしょう。
説明上手になるためには物事を抽象的に俯瞰することが大事ですね。

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物事を抽象的に理解しているということは、本質を理解しているということですね。
そのためには、物事の特徴を押さえておく、というのが重要なポイントと思います。
抽象的に捉えていると言うのは、よく言う「一言で言うと〇〇ですね」とはっきり答えられることになります。

自分の専門領域であればそれを答えられますけども、ただ便利なだけで使っているや、情報を鵜呑みにしているものは、上手く答えられませんよね。
勝間和代さんがスーパーマーケットやデパートの買い物を好まないって言ってましたけど、これとても共感します。
見た目や大きさというのは、現物の方が直感でわかりやすいですけども、細かな仕様とかになるとウェブで見た方が手っ取り早いですね。

スーパーなどは、自分の買いたいものの順番に物が並んでいないので、買い忘れなどが起きます。
ウェブですと、陳列の順番に惑わされることなく買い物ができますので、とても良いと思っています。
服なんかもう店頭だといちいち試着するのが面倒なので、自分のサイズさえ分かっていれば、デザインは画面で確認できればいいとなって、今ではウェブの方が流行っているのでしょうね。

あと、型落ちの最新機種を選ぶというのがありましたけども、これはとっても参考になります。
私は常にリセールバリューばかり考えてものを買っていますので、基本、価格ドットコムのランキングを見て、それが自分のやりたいことに合致してればもう満足です。

いい買い方をしているかと言われると、あまりお勧めはできませんが、自分なりに納得はしています。

話はそれましたが、抽象的にものを見ると言うのはそれなりに専門知識が必要です。
全てにおいて詳しくなる必要はないと思いますが、物一つにとっても宣伝に踊らされず、カタログスペックから読み解く能力が必要です。

そのためには知識の習得は避けられず、中でも本から得られる情報と言うのは価値が高いと思います。
最近はなかなか本をじっくり読む時間が取れませんが、ニュースに踊らされないため、そして抽象的思考を磨くために読書の時間を捻出していきたいと思います。

#連続投稿116日目 #抽象的思考 #読書 #本質の理解