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昔話やSF、スピ系の話が好きな人はイキイキしてるよね。

私見ではあるけど

陰謀論とかもそう。

ちょっと「現実逃避」な話題にイキイキ乗っかって、のめり込める人は

その瞬間に若返りホルモンがドバドバ出る

単純に好きなことに没頭できる人はみんなそうかもしれないけど

その一歩先を行くのが「トンデモ話が好きな人」。

だと私は思う^^

常識人とか言われて、現実離れした話を避ける人は、趣味に没頭するレベル止まりかなぁと思うのね。⇠悪くとらないでほしい

インスタで反響があったので今日は書こうと思うのだけど

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祖母が話してくれた摩訶不思議な「化かされ話」。

大正生まれで12人兄妹とかの私の祖母は

戦時中、畑に戦闘機が墜落してきて命拾いした話や

家に米兵が押しかけてきて強姦されそうになった話

イケイケだったから、よくナンパされて男性にゴハン奢ってもらった話とかを聞かせてくれたんだけど笑

(⇡既にこの時点でだいぶ面白い)

上のお兄さんたちがよく狐だかたぬきに化かされて困った話があって

(⇡よく、って笑)

印象に残ってる2つの化かされ話。

仕事の帰り道①

山をいくつか超えた先の仕事場から家へ帰るのは

それはもう毎日毎日しんどかったそうで。

山道で街灯もない中

途中で休憩することもしばしば

クタクタだったから夢かもしれないけども、

ある夜の帰り道、

「おつかれさん!ちょっと寄っていきなさいな。」

いつもは何もない道の途中

小さな屋台が出ていてね

美味しそうな団子やおはぎが並んだ和菓子屋だった。

こりゃあ妹や弟たち、家族の土産にちょうどいいやと

「それじゃあ、おはぎをくれるかね」

お代を渡して餡子おはぎがいくつか入った箱をいただいた。

と、

手渡された瞬間

風が舞って突然真っ暗闇に。

えっ、なにごとよ。

お兄さんはハッとした。

手に持った箱から変なにおいがする。

「くっさ!!!!!!!!!!!!!」

箱を開けたら馬糞の団子が。

うわーやられた!!!

仕事の帰り道②

ある日の帰り道は、雨も降ってどうしようもない

くねくね山道を早足で

いつもの道を思い描きながら、なんとか家路を急ぐお兄さん。

あー早く帰らないと晩飯が冷え切っちまう。

そんな思いで歩くうち

「やべー道に迷っちまった」

困ったなぁと途方に暮れていると

「おやまあ、道に迷ったんか?あんちゃん」

どこからともなく子どもが現れた。

「この辺に住んでる子かい?こんな時間に外に出るんじゃねえよ」

だいじょうぶだよぉ、と笑う子ども。

「道案内してあげるよ、ついておいで」

「すまんなぁ、頼むわ」

お兄さんは子どもについてどんどん進みます。

すると、

ずるり。

「あっぶねえ!!!!!!!!」

踏み出した足が滑って尻もち。

ん?????

目の前に道がない。

なんとそこには、弾が絶壁の崖が。

子どもはどこへ行った?!と心配してキョロキョロすると

辺り一面にケラケラと楽しげな笑い声が木霊して

あー

またやられたんかオレは。

と悟ったそうな。


とりあえず、昔の人はやたら大らかよね。

化かされて、からかわれても

この余裕。笑

祖母のお兄さんはそうやってさらにクタクタになって帰ってきては、

またやられたのー?と家族にも笑われ⇠

毎日家に帰れる有り難みが身に染みていたんだとか。

どうですか?

あなたはこの話、好き?

もし同じような話を知ってたら、ぜひ教えてほしいのでコメント欄に書いてみて^^

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