ことばをふり返り、じぶんをふり返る
今日じぶんは、どんなことばを使って生きただろうか。
何気ないあいさつ。
何気ない世間話。
何気ない議論。
そのなかに、安易に人を傷つけてるものはなかったか。
最近、Twitterを見ていると、かみ合わない会話を多々みかける。
そこには、自分しかない。
譲る気持ちもないし、相手を知ることもしない。
なんなら、打ち負かす気持ちであふれている、ように見える。
そして、簡単に吐かれる鋭いことば。
その世界が、ちょっとこわい。
ことばで表せるものは、じぶんの内にあるものだ。
相手から出てくることばは、その人の内から出てくるものだ。
じぶんが知っていることや感じていること、立場が、相手とは違うかもしれない。
そのことを知ってから、お互いが重なる部分を探さなきゃ。
伝えたいなら、なおのこと。
そんなことを思った「ことばの日」でした。
けっこう「じぶん」が中心になるので、肝に銘じておきたいです。
かんたんに発信ができるようになった世界。
いろんな人と出会えるようになった世界。
そのなかで、じぶんはどんなことばを使うのか。
どう生きていくのか。
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