経歴

初回。

押絵羽子板の面相師をやっています。
一浪して大学を出たあと、楽器制作の専門学校に行き、楽器メーカーに就職しました。
1年半で辞めることになり、親に相談。
実家でやっている押絵羽子板の面相師を手伝うことになりました。面相を描くには絵がある程度描けなければいけない、ということで楽器メーカーが長野にあったので、すぐには実家に帰らずアルバイトしながら1年半、長野の画塾で絵の勉強をしていました。

長野での3年を終え、春日部近くの実家に戻りました。そこから、東京の大手画塾、すいどーばた美術学院の日本画専攻で4年、デッサンと静物着彩を学びました。藝大1次試験突破を目指してましたが、正直試験会場のクジ運が全くなく、最後の年はぎりぎりチャンスがあったみたいでしたが、落ちました。受験中も手伝いで少しずつ面相を描く手伝いはしていました。

26か27でこの仕事をはじめ、そろそろ10年になります。押絵羽子板の仕事は数年前から売り上げの急落があり、ここ数年は食えないのでパートに出たりしながら凌いできました。面相師だけでは今後行き詰まる予感を感じ、都内の押絵教室で押絵制作を4年学びました。

昨年、面相の注文がストップしたのを期に、家族でオリジナルブランドを立ち上げました。

経歴はざっくりとこんな感じ

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