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30歳になってもやりたいことがわからない

タイトルは30歳だけど、本当は今年で31歳。正社員で入社して年収は世間の中央値よりちょっと高いくらい。住処も田舎だしお金がかかる趣味もないし貯金にも大して困っていない。仕事はそこそこ忙しくでも同僚はいい人ばかりなので、周りから見るとなかなか恵まれていると思う。実際にかなり恵まれていると思う。

恵まれているからこそ新たなことに手を出したくなる。最近よく考えているのは副業。ただブログの文章をうまく書けるわけでもないし、日々トレンドに目を向けて生きているわけでもない。際立った知識・技術も持ち合わせていないので他人と差別化できる箇所が本当に見つからない。

何かやりたいことはないのかと考えてみると、ダイビングやキャンプ、サバゲー、宝塚観劇など単発的なものは思いつく。でもこれって自分が心から大好きなコトやモノがないからなんだろうなって痛感する。仕事から帰るとゲームや動画を見て眠る毎日。不満はないけど人としての魅力を磨けていないことに焦る気持ちは募ってしまう。そもそも人としての魅力って何だろう。ゲームと動画をしていても磨けないのかな。

単発的にやりたいことをやっていけばいつかは継続的にやりたいことを見つけられるのかな。色々なことに興味を持って活動されている方たちも私と同じような時期はあったのかな。小さいころから好きなことに自ら飛び込んでやっていたのかな。やりたいことを見つけられることは才能だとしたらとても悲しい。けど諦めもつく。人生100年時代に趣味や生きがいにつながるやりたいことがないこと自体が大きなリスクにしか思えないんですよね。

まずはやりたいことを一つずつ経験してみよう。

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