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変身願望?

今日は久しぶりに美容室に行った。

行かなきゃ行かなきゃと思いながら
ついつい後回しにしてしまっていたヘアカット。


髪を切るのは好きなのに
なぜか少し伸びただけでは行けないわたしなのである。

「バッサリ」切るのが好きなのだ。

スタイルはショートカットが好き。

長く伸ばしてみたこともあるが
いろいろやってみた結果
結局わたしはショートが好きなんだと最近悟った。


髪の毛って
少し伸びるとすぐに切って整えて
常に同じヘアスタイルをキープするタイプの人もいると思うけれど

わたしは
伸びてくるといろいろアレンジしながら
その長さでいかにいい感じのスタイルを作れるか!
みたいなのを試してみたくなってしまうタイプ。


ブローしてみたり
分け目を変えてみたり
耳にかけてみたり
髪留めを使ってみたりと
伸びてくる髪になぜか戦いを挑まれているかのように
勝手にその都度対戦しながら
自分なりの素敵スタイルを試行錯誤するのである。


でも、そんな対戦も数ヶ月やっていると
とてもショートヘアとは言えないくらいの長さになってきて

「もういい加減切りたい!」
と、髪の長さにイラついてくる。

そしてついに
「バッサリ」切るのである。


「あーやっぱりショートって最高!」

切った後の爽快感と言ったらない。


まず頭が軽くなる。
わたしの髪は太くて量があるので
実際、物理的にかなり軽くなるのだ。
あーホントすっきり!なのだ。

そして伸び伸びになってしまったものを
素人のわたしが毎日悪戦苦闘してやっと整えているスタイルよりも
やっぱりプロのセンスでカットして
綺麗に整えてもらったそのスタイルは
うーん素敵!なのだ。

軽い&素敵!!もう最高!!

もう気分はウッキウキ!

そう、わたしは
常に素敵なヘアスタイルをキープしている喜びよりも
この、
軽くなったよ
素敵になったよ
ウッキウキだよ!
の高揚感を味わいたいのだと思う、たぶん。

つまり、思うに「変身」するのが楽しいんだと。
だから変身できるくらいまで
髪を切るのをために溜めてしまうんだなぁ
きっと。

まあ変身と言ったって、
数ヶ月前の髪の長さに戻るくらいな感じの訳で
そんな大袈裟なものでは無いのだけれど。
プチ変身、くらいか。

でもそうやって
プチ非日常を楽しんでるのかなぁわたしって。

なんて自己分析してみた今日の出来事。

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