雑談:DTMやってわかったことメモ
更新が止まるワタシを見るたびに「とりあえずいま興味あることから書いたほうがいいですよ」と言われて、本当に興味がある部分を書くとまったくみんなの興味と重ならないと思うのだが、とりあえず無いよりマシだろうから書いてみる……。サブカル情報じゃなくてごめん……。
今、あまりにも音声編集・動画編集・AI技術テストが面白くてしょうがなくて、めちゃくちゃハマりまくってるんですけども、とりあえず今興味あるのはDTMで音楽を作るのと、その動画を作ることである。その補佐にAIを使っている。で、その勉強中メモをここに残しておくことにする。DTM編。何かの参考になるんだろうか?
とにかく何を学んできたかのメモ。
初期設定
音楽のBPMは動画編集に合わせやすい数字にする
作るまで理解していなかったが、音楽のテンポ、BPMは重要である。何に重要かというと、映像を組み合わせるなら、映像で編集しやすいBPMにしないと、あとあと面倒だということである。動画はfpsという単位になる。
BPM=1分間に鳴る拍の数、と思っていい。60bpmだと1分間に60回拍がある。つまり1拍が1秒。120bpmだと倍の2拍で1秒になるので、1拍が0.5秒になる。BPMから秒数を計算するというサイトがあるのでここでBPMを入力して1拍が何秒になるか調べるといい。
fps=1秒間に含まれるコマ(静止画)の数。世間的には24fpsか30fpsが基本である。ざっくりと、24fpsにすると映画っぽくなり、30fpsにすると実写のテレビ番組っぽくなる。なお、日本のTVアニメは1秒間に8枚の絵を使う。24fpsだとすると、1枚の静止画につき3コマ使う。24枚も描くわけではない。
音楽のBPMは好きに設定できるからいいとして、動画編集は24fpsか30fpsの2種類がスタンダードなので、そちらに合わせたほうが動画が作りやすい。なので、24fpsで作るなら24の倍数のBPM、30fpsで作るなら30の倍数のBPM、が圧倒的に音楽に合わせた映像が作りやすいのだ!(約分してもよし) だから、映像を考慮して曲を作るなら、まずBPMから決めたほうがいい。
たとえば118bpmとか中途半端な数字で曲を作ると、30fpsの動画編集時に絶対に拍子に合わせられない。音と映像が少~しずつズレていく。こんなことなら素直に120bpmで作ればよかった、とあとで後悔することになる。
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