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第二章2:100%プロジェクト[1979.11-1980.12](NYLON100%)

インタビュー部分は掲載許諾を得ていないので省略しております。本文のみで、不完全です。本の雰囲気だけ知りたい方向け。


■一九八〇、100%プロジェクト

【七〇年代から八〇年代へ】

七九年一一月一七日に神奈川大学で行われた「Electric Circuit for 80's」のパンフレットに、中村が七〇年代から八〇年代へ向けた状況論を寄稿している。タイトルは「いまさらプラスチックやセルロイド」。文章を少し抜き出そう。

100%プロジェクトとして「ナイロン100%」を拠点に関東、関西を問わず色々なグループとの接触を持ってきたのだが、今ぼくにとって1番リアリティを感じさせるのは、けっして海外の多くの優秀なニュー・ウェイブバンドなどではなく、たとえば日本のメトロであり8・1/2であることに遅まきながら気がついている。それは単純に日本語でうたっているということも含めて、その音の存在する必然性と内に秘めたパワーを実際にステージに接することによりダイレクトにインパクトを与えられ、評論をするという行為に何らの必要性を見い出せないことへの喜びだ。

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7,091字
2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定の定額マガジン(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。あとnoteの有料記事はここに登録すれば単体で買わなくても全部読めます(※登録月以降のことです!登録前のは読めない)。『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』も全部ある。

2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定です(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。テキストを発掘次第追…

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