RIP SKV
G.I.S.M.の横山SAKEVIさんが亡くなった、という情報がTwitterを駆け巡っていて、予想していなかったので戸惑いました。最初はデマだと思いつつ、旧友といえそうな立場の人が何人も書いていて、本当なんだろう、と思い始めた時に公式発表があり、なんとも言えない気持ちになりました。
日本のハードコアパンクの代表的バンドとしてG.I.S.M.の評価は定着していますが、自分にとってはG.I.S.M.は音楽ジャケットの「デザイン」で衝撃を受けた体験のかなり初期の事例でした。デザインの力で所有欲を掻き立てられたジャケットとしては、フリッパーズ・ギター『恋とマシンガン』のシングルとG.I.S.M.『M.A.N.』のアルバムは個人的に大きな存在です。
G.I.S.M.について詳しい人は多いと思うのですが、ここで一度その歩みを振り返ってみましょう。とりあえず1980年代で。
G.I.S.M.以前
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