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ばるぼらさんの全記事アーカイヴ

2001年以降に雑誌等に書いた記事を全部ここで読めるようにする予定です(インタビューは相手の許可が必要なので後回し)。テキストを発掘次第追加します。あとnoteの有料記事もここに…
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#STUDIOVOICE

2000年代『STUDIO VOICE』ベスト10

1990年代の続き。やはり音楽関連除く。

1990年代『STUDIO VOICE』ベスト10

ただし音楽関連除く。 仕事で『STUDIO VOICE』の表紙をスキャンするために取り出して、ついでにバックナンバーをめくってたら懐かしくなってきてあれもこれもと読み始め、ついに脳内ベスト10を始めるに至った。その記録。 完全に娯楽で読んでたつもりの『STUDIO VOICE』ですけど、数年前に引っ越しで雑誌を処分するという知り合いから何冊かもらった際に「なんでこの号買ったの?」と聞いたら「勉強のため」と言われ、「そうか、『STUDIO VOICE』は勉強のために買う雑誌

スタジオボイスのキーワード(『STUDIO VOICE』2009年4月号)

これはバックナンバーのすべての表紙を載せるページに、スタジオボイスの特徴といえるキーワードを10個考えて解説してください、というお題のキーワード部分です。

スタジオ・ボイスの時代(『STUDIO VOICE』2009年4月号)

『スタジオ・ボイス(以下SV)』の創刊は一九七六年だが、話は六〇年代から始まる。

ambient compilation(『STUDIO VOICE』2008年8月号)

ambient compilation

SV MONTHLY DISC-PORT(『STUDIO VOICE』2008年8月号)

引き続き。そういえば、編集部的には、送られてくるサンプル盤とかじゃなくてワタシが個人的に選んで持ってくる謎新譜を選んでほしかったようなのですが、「送られてくるサンプル盤から良いのを探す」という縛りをやりたかったので、ほとんど提案しませんでした。悪かったかなあ。 SV MONTHLY DISC-PORT

SV MONTHLY DISC-PORT(『STUDIO VOICE』2009年1月号)

引き続き。このコーナーを担当する上で意識していたのは、「本当にいいものしかちゃんと誉めない」ことです。大体はなんだか誉めてるのか誉めてないのかわからないようなトーンにしていました。たとえばこの回だと麓健一『美化』は本当に誉めてます。 SV MONTHLY DISC-PORT 麓健一『美化』 都内で活動し、2005年頃からリリースしていたCD-R作品(にせんねんもんだいが運営する美人レーベルからも2枚リリース)が軒並み高い評価を受けていた、ニック・ドレイクとも比較される男性

SV MONTHLY DISC-PORT(『STUDIO VOICE』2008年7月号)

『STUDIO VOICE』の音楽レビューページを隔月で担当していた時期があります。そのレビューをランダムで……。というか最初から順番にアップしたかったのですが、どーしてもファイルが出てこないし雑誌の現物もどっかに行ってしまった……。 SV MONTHLY DISC-PORT

2007年のベスト・カルチャー(『STUDIO VOICE』2007年12月号)

これは沢山の人が2007年に良かったと思ったものをあげてそれについてレビューを書く、という特集で、ワタシは音楽担当だったのかな? 他の人もたしかいろいろ書いてましたが、ワタシがあげたやつを。

結局何も言ってない! 想い出波止場、全タイトルまとめ聴き(『STUDIO VOICE』2009年2月号)

2009年にブルース・インターアクションズから想い出波止場の全作がリマスター再発された際の原稿です。 *

青山正明(『STUDIO VOICE』2009年9月号)

青山正明が亡くなったと知った時、初めて「90年代が終わったな」と感じたのを覚えている。90年代からゼロ年代に、20世紀から21世紀に数字が変わっても、何か目新しい変化が起こるわけでもない日常に、ようやく変化らしい変化が起きたのがこのニュースだった。最初の報がインターネット発だったというのも気分に拍車をかける。

アンビエント・ミュージック(『STUDIO VOICE』2008年8月号)

アンビエント&チル・アウト特集号に書いたコラムです。たしかこの号はすごく売れたんじゃなかったかな? その後出た『アンビエント・ミュージック1969-2009』(INFAS)という単行本にもそのまま再録されていると思います。ディスクレビューも頼まれた気がしますが、書きたいものが思いつかなかったのでこういうテーマ切りで選ぶみたいなものにしました。あとになってからslowdive『Pygmalion』のレビューを書かせてもらえばよかった、と思いました。

コミティアの一日(『STUDIO VOICE』2008年7月号)

大規模な同人誌即売会としてはコミック・マーケットが当然ながら有名だが、コミケが二次創作・パロディなどを許容している場であるのと対照的に、オリジナル創作の作品に特化した即売会として独自の歴史を持つのがコミティアだ。コミティアに参加してのちにプロとして活躍している漫画家には、近年では『団地ともお』の小田扉や『エマ』の森薫が挙げられ、他にも内藤泰弘、オノナツメ、犬上すくね、山名沢湖、幌倉さと、あらゐけいいち……と名前を列挙すれば知ってる方もいるだろう。

ヤング・エディターのための知られざるキョーレツ・マガジンの世界(『STUDIO VOICE』2008年7月号)

※一部画像が発掘できず小さいのが混じってます これは「本は消えない!インターネット以降の本当に面白い雑誌/本の作り方」という特集号に載った雑誌紹介記事です。日本の変な雑誌を紹介するページ。特集自体はミニコミ/ZINEに全体的に寄ったものになる予定だったので、「ここで取り上げるのもZINEに絞ったほうがいいですか?」と聞いたところ「いや、別にこだわらなくていいですよ」とのことだったので、自主制作に限らず商業誌も混じってます。商業誌のなかでは変なことやってやるぜという気概に溢れ