[6/14]1度やめたピアノをまた始めたきっかけ4

お疲れ様です。
ちゅなです。

数日間かけて僕のピアノ弾きたい期、ピアニストとして生きるに至った経緯を書いてきましたが、おそらく今日で最後です。

昨日までのnoteで書いてますが、僕は作曲を学ぶために専門学校へ入学しました。
ので、学校でピアノを弾く気は全然ありませんでした。

ですが、クラスで1人ピアノを弾ける人がいました。
あと、ビートボックスが上手い人が1人。
その2人は入学前から作曲をしていた2人で、何度も作曲途中の曲を聴いてもらってアドバイスをもらってました。

放課後はその3人でグランフロント大阪の地下にあるじんめんというカフェでよく一緒に作業をしていて、色々お話しをしていると
3人で学校のイベントで何かしたいよねって話が出てきました。
それで結成されたのが『神麺軒』(じんめんけん)というインストバンドです。


これを再始動しようとしていることを以前noteに書きました。

発足したのが11月ごろ。曲が完成したのは12月ごろでした。
そこから数年ぶりにピアノを必死に練習する日々が始まりました。
曲の全貌を見て聴いて、本当に難しくて本当に弾けるのか。
ソロパートとかもあって、考えられるのかとか本当に不安だらけでした。

ですが、ふと中学校3年生の頃の話を思い出しまして。
合唱コンクールの伴奏必死に練習して難易度かなり高かったけどちゃんと弾ききったよな。
なら大丈夫かって謎の自信が出てきました。

そこからちゃんと弾けるようになって合わせを何度も繰り返して、ブラッシュアップしていきました。

そして本番。学校の体育館を使った広いステージで演奏しました。
ステージでピアノを演奏することがこんなにも楽しいものなんだと気付かされました。

そのライブを見ていたとある方からバンドに誘われて、そこから僕のバンドマンとしての人生がスタートしたってわけです。

小学校5年生でピアノを習うことはやめてしまったけど、
中学校でもピアノを弾いていたし高校でもいっぱいピアノを弾いていた。
なんだかんだでずっとピアノに触れてきてました。

そして専門に入ってインストバンドを始めてバンドに誘われてピアノにまたハマり出した頃に、
僕の中の概念からぶっ壊してくるピアニストが目の前に現れてしまったもんだから、もう憧れずにはいられない。

自分なりのピアニスト像を模索しながら、僕はこれからもピアノを弾き続けると思います。

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