[6/10]1度やめたピアノをまた始めたきっかけ2

お疲れ様です。
ちゅなです。

6/8のnoteの続きです。

僕は小学校5年生でピアノを習うことをやめてます。
理由は同時期に習っていたバレーボールと両立ができず、バレーボールを選んだから。
ですが、今僕はピアニストとして生きています。

ピアノをやめてから今に至るまでにピアノの弾きたい期が4度くらいあって
今日は第2波のお話です。

中学校3年生の合唱コンクールで伴奏をし、その後またピアノを触りだしたのが高校1年生。

とある映画を見た事がきっかけでした。

それが「天気の子」です。

部活(バレーボール)終わりに友達に誘われてその日に見に行きました。(ここでもフッ軽を発揮)

誘われた時は
友「天気の子見に行こ」
僕「え?元気の子?」
って聞き返すくらいにあまり興味がなくて笑

でも見終わると号泣でした。
映像と曲がすごくマッチしていて、曲が流れた瞬間に鳥肌が立ったのと涙が出てきたのを覚えてます。

今も部屋に飾っている天気の子のポスター

そのストーリーに合う曲を作ったりすると思うんですが、曲に合わせて映像の方を変えたとこもあるらしいです。

映画製作の裏話みたいなのがテレビでやってたんですが

映画の中で主人公が廃ビルの階段を登っていくシーンがあって、そのシーンではRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」が流れています。

曲の尺に対して映像が少し短かったらしく、その尺に合うように廃ビルを伸ばしたそうです。

そういうこともあるんだとテレビで見てて印象に残っています。

こういう制作秘話を見ると、鳥肌が立って涙が溢れてくるのも納得というか。
ストーリーももちろん大好きなんですが、曲に泣かされたと言っても過言では無いくらいで。
音楽の力を感じました。

天気の子の話が膨らみ過ぎましたが、
ここから僕のピアノ弾きたい期にどう繋がるんだと。

この天気の子の挿入歌とかオープニング&エンディング曲を弾きたくなったんですよね。

初めて耳コピに挑戦したのがこの時だった気がします。
コード進行とか理論のことを何も知らないただの高校生が見よう見まねで必死に耳コピをしました。

この天気の子がきっかけでしばらくピアノを弾き続け、天気の子に限らず色んな曲を耳コピしてピアノで弾いていました。
そこでボカロというものに出会い、1年くらいたった頃に専門学校への入学を決めるきっかけとなる曲に出会うことになります。

こんな感じで第2波のお話は終わりです。
いかがだったでしょうか。


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