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世界の中心を自分とみるか、世界の果てを自分とみるか。

今日は星読み(占星術)のモニターセッションでした。
今、ヘリオセントリックの星読みを学んでいて
オンラインの学校に入っています。


一通りの学びを終えて(?)
あとはもうガンガン実践をして
力をつけてねという段階に入り


学校のコミュニティの中で
生徒同士で相互モニターセッションを
重ねている状況なのです。


ちなみに一般的な占星術、星読みは
ヘリオではなく
ジオセントリックになります。

ジオというのは地球のことで
(ヘリオは太陽)


ジオセントリックでの星読みは
わたしたちがこの地(地球)に生まれた時に
自分を中心として天体がどのように
展開されていたかをみるのです。


自分を中心にその時
太陽が何座の位置にあり
月は何座で、
水星は何座で・・・と
全部で10天体をそれぞれ見ます。


これはその人の容姿の特徴、
どのような価値観の両親の元で育ったか
資質や才能、
この世で達成したいと思っている方向性や
活躍の分野など
かなり細かいところまで見ていくことができます。


この世を生きていくための地図、みたいな。


ジオセントリックは一般的なので
わたしも最初、
こちらを学ぶところから始めました。


一方でヘリオセントリックの中心は
自分(地球)ではなく太陽になります。


これは物事を
天動説でみるか地動説でみるかの
視座の違いにもなります。


世界の中心を自分とみるか


世界の中心を太陽とみて
その周辺を他の惑星と同じように
自分も回っているとみるか。


ジオでみると
「自分が人生を創りあげている」
という感覚になるし


ヘリオだと
「自分は周囲の諸々に生かされている」
という感覚になります。


この二つは一見相反するようですが
実は車の両輪のようなもの
鳥の両翼のようなもの。


右と左、上と下、
その両方向から力を合わせ
実際には人は生きていることを表しているようにも
わたしは思います。


だから時と場合によって
その二つの視点を随時
切り替えながら・・・


というよりも


物事はそのどちら側から
見るかで違ってくるのだということを
ちゃんと認識しているかどうかで

人生の捉え方や生き方の自由度が
全然違ってくるのではないかと
思っています。


実際に生きることは
自分の力で積み上げていくことも大事だし

一方で、
人事を尽くして天命を待つじゃないけれど

見えない大きな流れの中で
ただあるがままの自分でいることで
何か大きな天の意思に委ねることも
同じくらい大切だと思うのです。


でも、占星術でも
ヘリオに特化して学べる機会は少なくて
今回学んでいる学校は
それを教えてくれる学校だったので
入学したのですが
もう毎日楽しくて仕方がありません。


いやが応にも比較的、
よりマニアックな方に
興味を惹かれて学びたくなる傾向が
どうもわたしには、ある(笑)


さて、前置きが長くなりましたが
そういうわけで本日は
相互モニターセッションをしていました。


モニターは無料でもいいから
とにかくスタートさせ

自信が付いてきたら徐々に
有料料金も設定して

100件くらいセッションを
やりなさいねと言われていて

今日はその始めの一歩でした。


ヘリオはジオに比べると
どうしても大まかになりがちです。


と言うのも

条件や役割や枠組みを超えて
あるいはそれらを脱ぎ捨てて


魂のままの「わたし」は
この世で何をしたいのか
どういう目的を持って生かされているのか
・・・をみることになるので


この世の諸事情(お金とか恋愛とか)との
紐付けがどうなっていくのかを中心に
みるわけではないからなんですよね。


解釈も結構、受け手次第なところもある。


大まかな分、より根源的で
より本質的な感じもあります。

そこがまた面白いのですよね。


今まで(ヘリオを学ぶ前)は
メールでの鑑定で占いをしていましたが
今後はズームなども使いながら
対面セッションでやっていきたいなと思います。


だって、対話しながらじゃないとちょっと無理^^


こちらが情報を伝えるだけではなく
目の前の受け取り手さんと
一緒に作り上げていくセッションになるなと
感じている、今日この頃です。


なんだか近況報告になりました^^

それでは、また♡

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