2021年の振り返り
2021年も残りわずかとなりました。
この記事を書き始めたのが22時過ぎなので、なんとか年内に書き上げられるように早足でいきたいと思います!
東京編の終わり
2021年を振り返ってと題しましたが、2021年のハイライトはなんといっても北海道・東神楽町への移住でした。
東京で生まれ、東京で生活して26年とちょっと。
今までなんとなく東京以外の地域で生活してみたいなと思いながらも四半世紀を生きていましたが、今思い返すと、かなりあっさりと移住を決断したなと思います。
「新型コロナウイルスのパンデミックで自分の生き方を省みるようになった」という大層なものではないですが、ある程度は新型コロナウイルスによるパンデミックが決断の一要因となったのは事実でした。
北海道編始まり
ぶっつけ本番移住
さてそんなこんなで2021年6月に北海道は上川郡東神楽町に移住しまして、北海道編スタートです。
あまり長く描くと新年を迎えてしまいますので、手短に。
北海道にはこれまで2回ほど来たことはありましたが、東神楽町に来たことはありません。(というより、”東神楽町”という町名すら知らなかった・・・)
旭川空港にすら来たことはありませんでした。(ちなみに旭川空港は東神楽町内にあるので、旭川空港を利用したことがあれば、東神楽町に来たことがあると胸を張れます、張ってください。)
そう、北海道編は下見無しのぶっつけ本番移住なのでした。
もちろん仕事はありがたいことに決まった状態で東神楽町に来ることができ、すぐに入居もできました。(入居先は内見などしなかったので、実際に入居すると備え付けコンロの高さが小さくて料理ができないのは内緒)
で、汝は北海道で何をしておるのかね?
と最近お会いする方によく聞かれますが、業務内容がいろいろ過ぎて自分でも説明に困っています。(「いろいろだよ」と言ったのは嘘ではないのです。)
細かく説明するとキリがないのですが、一言で言えば
「東神楽町のもったいないを価値化する」ことが今の仕事の軸です。
ですので、この軸に沿っていて、ビジネスとしてもチャンスがあることであれば基本的になんでもやります。
この半年間でも、ヤングコーンの栽培収穫、農泊推進事業、東神楽町内ツアーの企画、ジャムの製造などに取り組んできました。
まだまだ他にも細かなことはたくさんあるのですが、それを書くと、新年が(以下略)
来年以降もまだまだ新しいことをやっていくと思いますでの、来年またお会いした際に、「今どんな仕事しているの?」と聞かれて、僕が「いろいろだよ」と答えたら、「あっそ」ぐらいに受け流してくださいね。
<結論>東神楽、とてもよいとこ、一度はおいで
勘の良い方はお気づきかと思いますが、唐突に結論を持ってきました。
そうです、もう年の瀬の瀬ぐらいの時間になってしまったのです。
あくまで2021年の振り返りなので2021年内に書き上げるために結論に入ります。(もっと早よ書き始めんかい)
ということで、2021年の振り返りは
「東神楽はいいところだよ!」と書いて締めたいと思います。
大雪山の麓
に位置する東神楽町は大雪山の麓に位置しており、僕の家の水道水は大雪山の地下水を利用しています。
豊かな水源に支えられて、稲作を中心とした農業が主幹産業となっていおり、町内には田園風景が広がっています。
晴れた日には大雪山の山並みも綺麗に見え、稲が実る時期は日本の原風景を思い起こさずにはいられません。
東神楽町ではこの半年の間にも、素敵な人たちや企業さんに恵まれました。
人口こそ1万人ほどの町ですが、農家さんも企業さんもとても魅力的な方が多い東神楽町。
東京から直行便で約80分
都会の喧騒から完全に離れて、とりあえずぼーっとしに来るもヨシ。
レンタカーを借りて町内の温泉や近隣の美瑛や富良野を観光するもヨシ。
ガイドブックに載ってない何気ない街並みや風景ですら、北海道は威力が桁違いです。もう何をみても雄大で、綺麗で、豊かです。
東神楽よいとこ、一度はおいで。
まだまだ始まったばかりの北海道生活であり、北海道での仕事ですが、
来年以降も楽しみなことが盛り沢山になりそうです。
皆様来年もどうぞよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えくださいませ。
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