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寂しさや辛いことは乗り越えなくてもいい 宇多田ヒカル


納めたと思っていた仕事が
納まってなくて。働いてきたけど
それでも納まった感じしないけど
ひとまず帰ってる、そんな今。

2022年はBADモードだなと過ごしていた。
今よりもいい状況を想像できない日も宇多田ヒカルが居てくれた。

いろんな物事が私を辛くさせたけど
一番は自分の考え方だなとも解ってるから
余計に辛くなる。
でもこうやって辛くなるほど向き合ってるからこそ、拓ける時があるとどこか信じている。

それでもやっぱり師走がきつくて。
蓄積の蓄積が心身共にきた。
BADモード1曲だけで耐えきれなくなってきた。
Apple Musicの宇多田ヒカル全てに頼った。

そうすると
今まであまりじっくり聴いたことのなかった
誰にも言わないがひどく沁みてきた。

ひとりで生きるより
永遠に傷つきたい
そう思えなきゃ楽しくないじゃん

サントリーのきれいなお水のイメージだったけど
綺麗に艶やかに自由でいるために
自分の気持ちに素直な人の曲だった。

感じたくないことも感じなきゃ
何も感じられなくなるから

そっか、何も感じられないよりは
さまざま感じていたいタイプだな私、
感じていこう。と励まされた。

気になってたけど未読だった
vogue japanのロングインタビューも読んだ。

寂しさや辛いことは
乗り越えなければならない山ではなく、
それも一つの心象風景だ

ありがとうございます。
私は私であることの辛さを抱きしめたいと思います。
私であることのよさも知ってるんだけど
凌駕してくる辛さがあった。
これもこのままでいいのかもしれない。
これが私らしさなんだな。

日々いろいろ感じながら
宇多田ヒカルの歌詞を解りながら
生きれることが幸せ。
いろんな気持ちを知ったから、
曲のよさにもまた気づけたんだろうし。

この時代に生まれてよかったー。笑

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