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#012 思い出のアニメ【AG.ノド】

「思い出のアニメ」語れとは...

今月のテーマはなかなか難しいですね。

最近は「鬼滅の刃」がすごく流行ってるので、
Amazonで全巻一括購入して、どハマりしている話を書いても良いのですが、思い出となると、もうちょい昔の作品をチョイスしましょうか。

と!

昔でもねぇか、今まさに放映中の作品。
そう、知る人ぞ知るジャンプ黄金期の名作と言えば...


「ダイの大冒険」


いやぁ、再びアニメ化しましたね。ちょっと感動しています。
もともとは1989~1996年まで7年間に渡って連載されていた作品です。
ドラゴンクエストというゲームをモチーフにした、いわゆる"勇者が魔王を倒す"という内容です。

過去、アニメ化されたときは中途半端なところで終わってしまったんですよ。あれはねぇ...ちょっとねぇわ。物語が一番面白くなっていくシーンでこれかよ!みたいな。

鬼滅で言うなら、柱と上弦の鬼が一人も出てこないで終了!ぐらいのアレだぜ!


まぁ最近見始めた人もいると思うので、あんまりネタバレは書かないようにするが、この作品は"誰を主人公として見るか?"によって味わいが全然変わってくるんだ。

ダイ、ポップをはじめとする勇者パーティー。

ハドラー、バラン、クロコダインのオッサンなどの魔王軍。

設定がしっかりしているから、キャラの魅力が強いんだよね。
しかも伏線もほぼ回収してるんじゃないかな?
安心して読み進められるぜ!

もし、すでに全巻読破してるぜ!という方は、そうだな。
是非「ミストバーン」に注目して再度読み始めて欲しい。
あいつすげぇ人間くせぇんだよな、感情的だし、鬼岩城編とかロン・ベルクの過去編とか。
※個人の意見です。

他にも好きなキャラでいうとな...
あー、完全にネタバレになるな、それを承知の上で頼む。


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「ハドラー親衛騎団」これだな。

みんなヒムに注目しがちなんだけど、
ここでは「フェンブレン」の良さを再認識したいよね。

ハドラーの負の部分が色濃く出て、残虐性が強いんだけど、
フレイザードほどではなく、仲間と調子を合わせることも出来ているんだぜ。

バランに目を潰されたあとでも、単身竜の親子に立ち塞がり

「…悪いな みんな… この獲物だけは誰にも渡せないっ…」
というシーン、ここね。痺れポイント高いよね。

残忍性と仲間のことを想う不思議なバランス。
親衛騎団の仲間の元にエンブレムを送っていることから、
格上を刺し違えても倒すという気概があったのかもしれませんね。

実力で言うと、難しいラインなんだが
ダイがいなければバランは間違いなく致命傷を負っていただろうし、
"戦術"で戦況を大きく動かすタイプなんだよね。まさに僧正。

まぁ全身オリハルコンの凶器って考えたらヤベー奴なんだけどね。
バーンプレスでポップにぶつけていたら、かなりヤバかったと思うだよね。


まぁ、そこには「シグマ」がいたからね。
そう、シグマね!

俺の中でTOP3に間違いなく入る好キャラなんだけど、
ちょっと長くなりそうなので、今日はこの辺で。
なんか語りたい人いたら、ガンガンついていきますんで!
(いるのか?)

じゃあ。
横っ面をひっぱたく勝利の女神にもよろしく。ではまた!


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