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ウィーンひとり旅〜音楽と芸術の神様

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連載中のプロポーズまで555日のロンドン語学留学中に、小学生の頃から夢だったウィーンへひとり旅に行きました。 ウィーン・フィルのサマーコンサート、クリムト、シーレ、ヨハンシュトラ…
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14.夢を叶えるホリデーします!

前回のお話はこちら↑待ちぼうけを食らうもイケメンだから許す話 たくさんの夢を叶えるためのホリデーこのマガジンの恋愛系統から逸れるが、ウィーンへの想いを語ります。 兼ねてより楽しみにしていたウィーンへの一人旅がもうすぐ控えていた。 留学を決定してから、日本でウィーン行きのチケットを予約した。 ●WienerPhilharmonikerのサマーコンサートを聴く。 ●小学生の頃から夢だったヨハンシュトラウスの像を見ること。 ●アンジーの苦楽共にした人生を支えて救ってくれた

15.ウィーンに初上陸!

前回の話はこちら↑ウィーン旅行計画への熱意聞いてください。 ロンドンからの飛行機で約2時間、天使と戯れました。シートベルトマークがガッツリ出ようと関係なくこちらに笑顔をくれた天使ちゃん 夏の爽やかな空気で、雨の気配が全くしない空だった。語学学校の先生が言ってた通り、ロンドンとは全然違う空だった。めっちゃ爽やか! まずは空港から予約していたViennaのホテルまで行く。 ちなみにスマホはロンドンで使っていたthreeがそのまま使えた。 初めてみるトラム(路面電車)の

16.ウィーン市立公園とウィーンのお菓子

前回のお話はこちら↑ウィーンに上陸しただけの話 ウィーン市立公園に行きましょうホテルに到着するなりすぐに、ウィーン市立公園へと向かった。それはずっとずっと、観たかった金の像に会うためだ。 駅の前に公園があり、少し歩くとすぐにあの金の像がある。 そう、ピカピカに輝く金色のヨハンシュトラウスII その銅像前では私の大好きなWienerPhilharmonikerや音楽家がこぞってCDジャケットにしていることもあり、音楽家・音楽ファンの聖地なのだ。 アンジー心の声「あぁ

17.フォルクスオーパー劇場で喜歌劇こうもりを観劇

前回のお話はこちら↑黄金シュトラウス像とオススメスイーツ ウィーン旅行初日の夜は、ウィーンフォルクスオーパー劇場で喜歌劇こうもりを観劇する。作曲者のヨハン・シュトラウス 像も挨拶したし、前準備は完璧だった。 本当に奇跡だった。 このアンジーさんに降り注いだ奇跡はこちらに記載してます↓ チケットをオンライン購入したのが約一年前。しかも日本から日本のクレジットカードで買ってる。 果たして本当にチケットは窓口にあるのだろうか? という初心者ならではのドキドキも隠せなかった

18.ウィーン三昧、クリムト・シーレこれまだ午前中

前回のお話はこちら↑フォルクスオーパーでこうもり観賞した話 ウィーン旅行2日目この日は朝から、Belvedere(ベルヴェデーレ宮殿)へ向かった。 チケットで並んだり買い方に困って時間をロスするのが嫌だったので前日にオンラインで買った。 朝10時からの入場スケジュールで、私は10:15のを選んだ。 美術館は朝一に行くことをお勧めしたい。特にこういった観光地にもなる美術館は昼過ぎると基本的に人でごった返して作品鑑賞どころじゃなくなる。 チケットを買うとQRコードが発行

19.エゴン・シーレの爆発する魅力(写真多め)

前回のお話はこちら↑クリムトの接吻を拝んだ話 次に向かう先はBelvedereの後、トラムに乗ってセセッシオン(分離派会館)に行きました。 その時は改装工事中だったので、あの金色のキャベツは見れず、展示イベントも休館中でした。 けど、クリムトのベートーベンの壁画は開館してたのでバッチリ拝んできました。「クリムトさん、マジすごいっす。」の一言。滑らかで繊細な音楽の調和が絵画で表現されてる。しかもベートーベンに囚われずにクリムトさんの作品になってるのが、感動。。 大作と呼

20.ウィーンフィルのサマーコンサート2018を聴いてきました

ウィーン・フィルのサマーコンサートを聴くため、Schönbrunn Palace(シェーンブルン宮殿)までトラムで行きました。 「ViennaPhilharmonicOrchestraのフルメンの演奏を生で聴く。30歳までに聴く。」 この夢が叶いました。8888 ウィーンフィルのサマーコンサートは無料で鑑賞できます!チケット予約も必要なしです。 必要なのは体力と根気です。 2018年は開演時間20時スタート。 ゲートオープンが17時。 ゲートオープン前から野外で並んで待

21.偉大なる音楽家にご挨拶

ウィーン3日目まだ3日目です。いかに私が超充実したウィーン旅行を堪能したかお分かり頂けると思います。 3日目は、音楽家の眠る墓地へ挨拶をしにいく日です。 広大なCentral Cemetery音楽家はCentral Cemetery (ツェントラールフリートホーフ(ウィーン中央墓地)) にて眠っています。 物凄く広大な墓地でゲートも北門、南門といった具合でたくさんあります。 ゲート付近には大体駅があります。 これが墓地敷地内のマップ(収まりきってない)。どんなに広いかお

22.神様の粋な計らい

前回のお話はこちら↑ウィーン中央墓地参拝のお話 なんて充実したウィーン旅行なんだろう。。と胸がいっぱいになりながら、墓地をあとにして市街地へ向かいました。 レストランでお昼を食べて、シュテファン大聖堂でイエスさんにご挨拶しとこうかな。と予定を立ててました。 あとはお土産を見たり、のんびりするだけ。 やっぱりウィーン名物のザッハトルテをキメようかな。と企んでいました。 が、ドイツサイズって知ってますか? 一人分のケーキのサイズがドデカイんです。 高さも長さもどでか

23.国立歌劇場でオペラ観劇しました

開場時間になりました。 私も、イブニングドレスの貸衣装を利用しようかと思って調べましたが、さすがに開演までに間に合いそうになく断念しました。 次、ウィーンにオペラを観に来た際のお楽しみとしてとっておきます。 幸い、当初はザッハトルテに挑戦しようかと思っていたため服装は 「ちょっと良いカフェ、良いレストラン」にも恥じないで入れるように オフィスカジュアルでレース生地のお洋服を着ていたので国立歌劇場も問題なく入れました。 けど、やっぱりハイヒール履きたかった!!!! と

24.ウィーン旅行最終日

超充実した、ウィーン旅行朝は初めてホテルで少しのんびりしてから、空港に向かいました。 ホテルの中庭はグリーンと赤の布が可愛い色合い。ここで朝食も食べれます。静かで、心地良くて小鳥がさえずるような素敵なお庭。とても居心地が良いです。 空港に着いてからチェックインも済ませて、免税店でお土産を買おう!と意気込んでたら、想像以上に空港内の免税店エリアが狭すぎてすぐに飽きてしまった。ヒースロー空港クラスが当たり前と思っていた海外初心者です。 この狭さは、まさかでしたわ。 カフェに