宗教とはなんなのか
こういうテーマはいかがなものかと思ったが、戦争を行い続けてきた人類を考える上では避けて通れないと思ったので、書いてみようと思う。
日本では無宗教の方が多いのに対して、世界ではほとんどの人が何かしらの信仰を持っている。
何故?
やっと私なりの答えが出た。
信仰の対象であるのが、人間ではないという事だ。
キリスト教では神だったり、神の使いであったり。
心の拠り所を人間ではない絶対的なものに寄り添う事で、ヒトは安心して生活ができたのであろう。
それを踏まえた上で、日本はどうだろうと考えた。
無宗教ではあるが、先祖崇拝とか無意識にやっていないだろうか?仏壇であったり、お墓参りであったり。
対象になるものが現実にいる人間に対して行うというのが、いわゆる怪しい宗教という定義になると考えた。
ヒトはやはり弱い。
だからこそ寄り添ってくれるものに依存して、信仰という形でココロを養っていってるのであろう。
それを踏まえた上で、じゃあ自分は何を信じているのだろう?と考えたら、
意外と何も信仰していない自分に驚いた。
あなたは何に対して信仰心を持っていますか?
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