お庭の散歩は一種の瞑想
オリーブの実が少しずつ膨らんでます。
オリーブの木は平和の象徴だったり、
希望の象徴だったりしますね。
ノアの方舟に乗り込んで、
嵐と洪水をやり過ごして、
ある日どこからか
鳩がオリーブの枝をくわえて現れた。
どこかにオリーブに木が育つ土地がある。
全てが水に沈んでしまったわけでは無い。
オリーブの枝をくわえた鳩を見て、
ノアがどんな気持ちだったか。
あまりに劇的で、
想像さえできません。
火事にあった葡萄畑で、
根っこまで焦げてはいないと知って
そこからまたやり直せると、
大喜びするシーンを映画で見ました。
何もかも失った(と思った)時、
希望の光が差し込む瞬間。
這い上がるしかない瞬間。
今まで惰性でやっていた事、
ルーティンでやっていた事、
やって当然だと思ってやっていた事。
実は無くてもいい事だったり、
もっと丁寧に
心を込めてやれる事だったり、
実はやらない方がいい事だったり。
気がついてしまったね。
コロナ騒動がきっかけで目覚めた人
たくさんいるんじゃないかな。
自然に寄り添って生きると、
いろんなことに気づかされる。
広告に踊らされていた自分。
メディアに翻弄されてた自分。
こうするべき
ああするべき
こうあるべき
...
本当かなって考えてみる。
蜜を吸ってる虫さんを撮ろうと
携帯を構えた途端飛び立ってしまった。
こうして花粉を運んで
フルーツを実らせてくれる。
自然界の合理的な助け合いの関係。
庭の散歩は一種の瞑想です。
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