SONYゲーム情報 ハッカーにバラされる。

サイバーデイリーによりますと、SONYの子会社「Insomniac」に
ランサムウェア集団「Rhysida」がInsomniacに侵入できたのとのことで
盗んだデータを人質にしデータをバラされたくなかったら7日以内に200万ドル(日本円で287,840,000円)を払えとのことでSONYはこれに応答せず
7日後に1.67TBの中には「Wolverine」の情報・SONYの人の個人情報
・ストーリーなどのかなりの情報が盗まれておりかなり問題です。

Rhysidaって何?

Rhysidaとは、2023年5月程度に登場した新しいランサムウェア組織
で数ヶ月しか経っていないのに被害は50件以上、手法はフィッシング
詐欺を使って内部の情報に侵入すると思われています。
そしてその情報をダークウェブ(通常のネットではアクセス不可)などで
身代金を要求す組織と思われておりできたばかりですが、すでに国レベル
にも侵入しているとのことで甚大な脅威になる可能性があります。
またランサムウェア組織は、基本的に身元がわからない場合が多いため
しばらくの間は警戒した方がいいかもしれません、明日は我が身です。

フィッシング詐欺って何?

さっきの話に出ていた、フィッシング詐欺ですがこれは昔からある手法で
まずメールでよくあるのだと
「〇〇配達所です。あなたの荷物を持って帰りました。ここにアクセスして
再配達にしてください」みたいな感じで送ってそこでログイン画面が出てきてそれを打ったら組織にデータが送られて悪用されるというわけです。
わかりにくいですが、簡単に説明するとそのサイトで個人情報を
組織はユーザーに打ち込ませて情報を抜き取るのです。
つまりSONYの社員もこれに引っかかってしまったのでしょう。

終わり

このランサムウェア組織はかなり厄介ですね。
身代金を要求するのはネット黎明期からありますし、それはウイルスでしたがかなりの人が引っかかりました。こういう組織にウイルスを作られると
かなりめんどくさいです。なので私はしばらくメールを見ません!
(日常生活に支障出そう)

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